【行事名】 地層、岩石調べ、化石さがし

【日 時】 2011年3月6日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 聖崎公園P 集合⇒南知多町片名 蛭子海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 河原、永田
【参加者】 一般74名 指導員12名
   (会員:河原、永田、森田琢、榊原正、桑原、吉村、渡辺、竹内秀、森田博、斉上、牧野、山田和)
【内 容】
 駐車場への入り口道路付近で受付していましたが、参加者が多くなり、路上に溢れ、自動車の通行の妨げになるほどでした。参加者はほとんど親子でしたがそれぞれバケツ、ハンマー、タガネ、軍手等…準備万端でヤル気満々です。集合場所から“化石探し”の場所まで約1km徒歩での移動もへっちゃらです。ただし、今回は小さなお子さんも多く、パパやママがだっこやおんぶする光景も見られました。現地ではエネルギッシュに化石探しに挑戦し、それらしいものがゲットできると、同定屋さんのところへ持って行くなど目を輝かしながら動き回っていました。多くの人がまずまずの収穫で満足げに解散しました。当然、帰路も約1kmをテクテク歩いて駐車場に到着です。(榊原正・記)
 今年は例年より1か月遅らせたことで、幾分か寒さが和らいだ中での観察会となりました。名古屋市の互助会でも案内を出してもらえたようで、名古屋の方からも多くのみなさんが参加していただけました。遠くは岐阜県可児市から参加された方もありました。今年も木下先生はじめ、3名の先生方の丁寧なご指導があり、参加者のみなさんは満足されたと思います。
 うららかな陽気に聖崎公園には河津桜が咲いていて、ちょっとした花見気分も味わえました。(永田・記)
【観察した化石等】
◎化石 
  タマガイ、魚のうろこ、ウニ、タヌキブンブク、ムカシブンブク、スナモグリ、ノジュール、サザナミソデガイ、キララガイ、マレティア、ツキガイモドキ、リュウグウハゴロモ、タテイワツキガイ、クルミガイ、ツムバイ、マルフミガイ、生痕(生き物が住んでた跡)、植物の化石
◎その他
 河津桜、カモメの死骸
【観察会の様子】
 
【左】採集場所の様子  【右】お父さんと一緒に

 
【左】家族みんなで  【右】何が出てくるかな?


【観察会続き】

      たくさんの人が集まりました。


【左】お母さんも頑張っています。
【中】チタスナモグリの化石
【右】ウニの化石


【左】ウニの化石
【中】チタスナモグリの化石
【右】貝の化石


【左】貝と植物の化石
【中】カモメの死骸
【右】聖崎公園の河津桜

【指導員が観察した磯の生き物】
 ※解散後…この場所は、丁度、潮が干(ひ)っていて観察には最適な状況でした


【左】アオサ  【右】スガイ ヨロイイソギンチャク


【左】イソハンモン(黒い斑紋)…藻類  【右】カヤモノリ


【左】スガイ タテジマイソギンチャク  【右】イボニシ イソハンモン


【左】クロフジツボ    【右】ウノアシ


【左】ヒザラガイ     【右】タテジマイソギンチャク


【左】ヨロイイソギンチャク  【右】同左-水中で開いている


水中で開いているヨロイイソギンチャク


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