【行事名】 冬の生き物たちに会おう

【日 時】 2012年2月11日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 集合:石浜西小学校正門前
【天 気】 晴れ
【担 当】 岩本 山田公
【参加者】 一般:大人3名、子供1名
     (指導員:山田公、岩本、榊原正、平松俊、桑原、竹内秀、)
【内 容】
 石浜西小学前に集合して、少人数だったので、わいわいがやがやと学校の南側を西のほうに向かって歩いた。道の両脇の木々が切られ、竹がますます目立つようになっていた。林の中では、ヤブコウジ、マンリョウ、ジャノヒゲが実をつけていた。朽木の中には、お決まりの虫達が、成虫のまま、あるいは幼虫の形で冬を越していた。晴れていたので、日影と風があたる場所は寒かったが、陽だまりには、成虫で冬を越す甲虫が見られた。(記・岩本 )
【観察した生き物】
◎植物 
  マンリョウ ヤブコウジ ジャノヒゲ 、ヌルデ、スズメウリ ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ
◎昆虫
 ナナホシテントウ コガタルリハムシ ヨモギハムシ ツノロウカイガラムシ コガタスズメバチ、ヤスデ、カミキリムシ(幼)、キマワリ(幼)、ハサミムシ、ユミアシゴミムシダマシ
◎鳥
 メジロ ヒヨドリ モズ
◎その他
 ムカデ
【観察会の様子】

【左】初めのお話…この場所での観察会は今回が最後となります。しっかり見ながら行きましょう 【右】道ばたの朽ち木で虫さん探し


【左】林の中の朽ち木も探したけど、今年は余り見つからなかった  【右】ナガバジャノヒゲとマンリョウの実

【観察会続き】

【左】この草原に昆虫が動いてました  【中】ハムシの仲間…この時期のメスは腹がふくれている 【右】ナナホシテントウ


【左】ヌルデの実…なめると塩かっらい味がする  【中】アシグロタケ?  【右】朽ち木の中にいたコガタスズメバチ


【左】大きな実を一つ付けたヤブコウジ(十両) 【中】何かを捕まえてレンズで見ている 【右】終わりのお話…「今からいいものを試食しましょう…」



【上2枚】いいもの…トロピカルフルーツ「アテモヤ」。もちろん、買ったもの。たまにはこんなこともあります
      
【左】ユスリカの仲間         【右】:小さなハエの仲間

     
【左】ヨモギハムシ(ヨモギの葉に止まっていました)          【右】モリチャバネゴキブリ幼虫(陽だまりの落ち葉の下にいました)


ヨツコブゴミムシダマシ?


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