【行事名】 身近にあるキノコを見つけよう(東浦町環境課)

【日 時】 2011年10月2日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 東浦町高根の森
【天 気】 晴れ
【担 当】山田絹、降幡
【参加者】 30名
   (会員:山田絹、降幡、岩本、大野、榊原正、門脇)
【内 容】
 しばらく雨が降っていないためキノコの発生が期待できない環境でした。前日、知多市の「梅の館」では、硬質菌と老菌ばかりでした。ここ「高根の森」は、森が広く樹木の種類も「梅の館」より多くありますので少し期待しました。  キノコに興味がある参加者がたくさん集まりました。参加者の皆さんは、林内をそれぞれ思いの場所を楽しく散策し、それぞれキノコを採集し、集合場所に集まりました。結果はやはり、腹菌といわれる饅頭型のキノコと硬質菌といわれるサルノコシカケの中がたくさん採集できましたがハラタケ目とわれるキノコ型のキノコは余りありませんでした。やはり、今年はキノコの発生がずれているか?不作?(記・降幡)
【観察した生き物】
◎キノコ 
 ノウタケ、ミイノヒガサタケ?、ブドウニガイグチ、ウスキモリノカサ(食)、カレバキツネタケ(食)、ウスヒラタケ(食)、シロハツモドキ(毒)、キシメジの仲間?、キクバナイグチ(食)、シロオニタケ(毒)、キニガイグチ(食)、ダイダイイグチ、ハカワラタケ、カイガラタケ、カワラタケ、ネンドタケ、コフキサルノコシカケ、クジラタケ、アシグロタケ、アズマタケ、シラタマタケ、コツブタケ、ホコリタケ
◎その他
 ミヤマガマズミ、鳥の巣、ヒヨドリ?、カラスアゲハ?
【観察会の様子】
 
【左】続々、集まってきました     【右】出発、思い思いの場所で探しました。


【観察会続き】

【左】最後に記念写真、まあまあの成果でした。               【右】ノウタケの老菌


【左】サルノコシカケが生えた切り株に座る。   【中】少し新鮮なノウタケを持って上機嫌。ノウタケの若いのは食    【右】ミイノヒガサタケ?


【左】ブドウニガイグチ           【中】ウスキモリノカサ(食)         【右】ウスキモリノカサ(食)


【左】尿をした跡に生えるカレバキツネタケ(食)老菌    【中】ウスヒラタケ(食)    【右】シロハツモドキ(毒)


【左】キシメジの仲間?          【中】キクバナイグチ(食)老菌          【右】シロオニタケ(毒)


【左】キニガイグチ(食)老菌           【中】ダイダイイグチ           【右】ハカワラタケ


【左】カイガラタケ            【中】カワラタケ            【右】ネンドタケ


【左】コフキサルノコシカケ             【中】クジラタケ             【右】アシグロタケ


【左】アズマタケ           【中】シラタマタケ           【右】コツブタケ


【左】ホコリタケ           【中】クロコブタケ            【右】31


【左】ヒイロタケ            【中】ミヤマガマズミ            【右】鳥の巣、ヒヨドリ?


 ナガサキアゲハ


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