【行事名】 閃光するヒメボタルに会おう

【日 時】 2011年5月20日(金) 21:30〜23:00
【場 所】 東浦町於大公園⇒うのはな館近く
【天 気】 昼間は晴れ 夕方は気温が下がってきた(17℃)
【担 当】竹内、桑原
【参加者】   20名
   (会員:竹内秀、桑原、岩本、降幡、榊原正、古川)
【内 容】
 今年から東浦町観察会は半分が東浦町環境課による募集のものとなった。その第1回目の観察会。
 参加者は20人ほど、気温はちょっと低めだったけど蛍も15匹ぐらいはいたかな・・・?といった感じです。ここ数年数匹しか見られなかったのでやっと「見られた」という感じです。暗さに目が慣れてくる真也になってくると1匹、また1匹と、ふわりふわりと飛び始めました。(思わず歓声!があがりました)ただ、ちょっと気になったのは子どもの数が少なかったこと。これもひょっとすると震災の影響が遠因にあるかも。帰り道では、蛙たちの、夜の鳴き声を聞き分け会をしていました。(アマガエル、ヌマガエル、トノサマガエル、トウキョウダルマガエル)
 ミカンの花が咲くころがヒメボタルの見られるころということですが、今年はなかなか気温が上がらず出方がちょっと遅めかも。自然の移り変わりというのは年によっても天気によっても微妙で、蛍の見られる数も見られたりそうでなかったりと、年によって違うというのが、行くたびにどきどきして新鮮で「自然」らしくてよいものかもしれません。ただ、街灯という「デート」の邪魔者がふえたのはホタルにとっては受難の時代と年々なってきているような気がします。(記・竹内秀)
【観察会の様子】
 
【左】ヒメボタルのお話し  【右】ヒメボタルの資料を見ています。

 
【左】20頭近く発生していました。  【右】地面に降りてきました。


【観察会続き】

【左】シャリンバイ          【中】テイカカズラ           【右】ノイバラ


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