【行事名】 任坊山の冬-朽ち木の中の生き物   ●半田ブロック主催       【日 時】 2013年2月23日(土) 9:30〜11:00
【場 所】 任坊山公園(半田市)
【天 気】 晴れ
【担 当】 山田和、榊原正
【参加者】 一般2名(大人1名 子ども1名)
      指導員5名(榊原正、榊原靖、大橋、山田和、牧野)
【内 容】
 指導員は5名来た。でも、一般の方が見えないのでこのまま一人も見えなかったらどうするという話題も出た。話題の例…
  @ 朽ち木の中で安眠する生きものを起こさないでこのまま解散する。
  A この機会にクワガタの幼虫のオス(♂)メス(♀)が区別できるかどうか実習する。
 と話し合ってるところへ親子一組が見えたので予定どおりということになりました。
 この親子、特に子どもは昆虫好き少年で始めの挨拶で見せた幼虫の写真も“キマワリ”ということを知ってました。そこで、前置きのお話はほとんどカットして、早速、昨日下見した例年の場所へ直行、即、生きもの探しとなりました。
 生きもの探しは1時間ほどで終えることにし、観察できた生きものは例年どおりでありました。ただし、写真的には初めての構図(後段の写真参照)があり、実際に活動すると新しいものに出会えるものだと実感した次第でした。

【観察会の様子】

【左】さっそく、各自道具(マイナスドライバー)を取り出し始める
【右】部屋の仕切りからクマバチの幼虫?(これは初めての写真です)


【左】観察した生きもの ※よく見るとマクラギヤスデの隣にキセルガイがある(写真をクリック)
【右】コクワガタの幼虫も採れたので幼虫がオス(♂)かメス(♀)かを調べているところ→♂だった


【観察会の様子-続き】

【左】アオズムカデ     【中】トビズムカデ     【右】コガタスズメバチ
以上は危険生物…手で握ると咬まれたり刺されたりします。松の朽ち木の常連さんです


【左】オカダンゴムシ  【中】シロアリ。赤ちゃんは1mm以下でした  【右】アオハナムグリの幼虫?


【左・中】樹皮下の穴ぼこにいたスズメバチを観察(これも初めての写真です)  【右】クワガタの幼虫の♂♀調べ


【上】子どもに人気絶大コクワガタの幼虫
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