【行事名】 阿久比川河口の生物  半田市環境課主催

【日 時】 2011年7月30日(土) 9:30〜11:50
【場 所】 集合:半田市クリーンセンター駐車場
【天 気】 晴れ
【担 当】 山田和、榊原正
【参加者】 一般 親子で約30名 市職員4名?
      (指導員:加藤美、榊原正、古川、榊原靖、田中和、山田和)
【内 容】
 日程に沿って、クリーンセンター玄関近くで、主催者挨拶→指導員からのお話→出発でありましたが、出発後20秒足らずのところで指導員の一人が芝生の中の小さなヤブガラシの中にセスジスズメの幼虫をいっぱい見つけましたので5〜6分“あいさつ遊び”をしました。幼虫については下記写真参照…↓(※幼虫はヤブガラシを食べていた)

 それから噴水池の生きものをちょっと観察してから河口に向かいました。
 河口では、始めにチゴガニの“万歳、万歳”を全員で静かに観察してから、自由採集になりました。子どもの一人がテナガエビを採集したので、しばらく、子どもたちはテナガエビの採集に夢中でした。私(指導員の一人)は昨年ここでハサミシャコエビの大人?を採集したのに写真を撮ってなかったので再発見に頑張りました。結果はハサミシャコエビの赤ちゃん?を1匹だけ採ることができました。
 生きものは、子どもたちの採集スキルもたいしたもので、貝類5〜6種類、カニ類5〜6種類とその他で20種以上いました。釣りのエサにするといってゴカイを集めている子もいました。
 種の説明をして終了でした。今回は、昨年の反省としてクリーンセンターで足洗い場を5〜6ヶ所準備しましたのでスムーズに家族が洗い終えていきました。ただし、その後、日陰で風通しのよい涼しいところで“葉っぱ手裏剣”など作って遅くまで遊んでいましたので、市の職員にはご迷惑をかけたかもしれません…(^_^;)

【観察会の様子】

【左】ここでテナガエビが…指導員もびっくり 【右】ふつうは石をひっくりかえしたり


【左】穴を掘ったりして生きもの探し 【右】子どもたちがつかまえた生きものを説明

【観察会の様子-続き】

【左・中・右】同一個体 ハサミシャコエビ(身長2cmぐらい…まだ赤ちゃんか幼稚園)


【左・中】同一個体 オオユビアカベンケイガニ         【右】テナガエビ(♂オス)


【左・中】同一個体 ケフサイソガニ        【右】テナガエビをゲット


【左・中】同一個体 タカノケフサイソガニ         【右】貝殻からでたヤドカリ


【左・中】同一個体 チチュウカイミドリガニ
【右】上の左から→シオフキ、カキ、ヤマトシジミ、その下…ソトオリガイ
下の左から→コウロエンカワヒバリガイ、アサリ、クチキガイ


【左・中】同一個体 コメツキガニ          【右】ウミニナ


【左・中】同一個体 ヤマトオサガニ          【右】炎天下でも橋の下は涼しく快適



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