【行事名】
任坊山の春-虫や野草の観察
【日 時】
2011年4月9日(土) 9:30〜11:50
【場 所】
任坊山公園
【天 気】
小雨交じりの曇り
【担 当】
榊原靖、加藤美
【参加者】
一般 0名
(指導員:加藤美、榊原正、古川、榊原靖)
【内 容】
9:40まで待って一般参加者が見えなかったら中止にしようかどうしょうかなどと話していたところ、その時間になったら雨がやんだようになったので観察コースを一通り歩こうということになった。
桜は花見に最適な状況。ヒラドツツジは未開花。タンポポは雨水で閉じている。テントウムシも少なめ…。蝶は飛んでいない。ただし、カタツムリには出会った。また、ヒヨメ(カイツムリ)の鳴き声やヒメクイナの鳴き声が9:40ごろにしっかり聞こえた。特にヒメクイナは素人でもはっきり判る大きな声で2〜3分は鳴いていた。これは鳥マニア氏の解説によると“めったにないすごい体験”とのことでした。
【観察会の様子】
【左】例年の観察コースを進む 【右】黒い石のモニュメントの上にカタツムリの赤ちゃんがいっぱい
動き回っていたのでどこから来たか…石の中の空洞を点検しているところ
【左】イラガのサナギが入っているマユがないか探している 【右】ヤマガラが桜の花をついばんでいるところを見ている
【観察会の様子-続き1】
【左】土手にささった塩ビ管に黄色のタマゴ 【中】同左の拡大…何のタマゴかは? 【右】ヒメウズの群落があった
【左】イラガのサナギが入っているマユと確信して開けたらクロウリハムシが3匹
【中】このコケが1年後、どのぐらいの大きさになっているか比較するための写真
【右】コバノミツバツツジの開花日。昨日の下見時には咲いていなかった。
【左】遊歩道を渡っていた…大人 【中】モニュメントの上で動き回っていた…赤ちゃん 【右】赤ちゃん…殻の径=約3mm
【左】ムクドリが集団で地面を突っついている 【中】ムクドリが突っついた穴 【右】同左の拡大
【上】アリが巣を出入りしている。3mm前後のアリで
座り込んでじっと見ないとアリがわからなかった
もう雨はあがったと確信しての行動?
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