【行事名】
冬に長旅して来た野鳥 ●梅の館
【日 時】
2013年1月12日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
知多市梅の館周辺と佐布里池
【天 気】
晴れ
【担 当】
山田絹 、神野
【参加者】
7名
(指導員:山田絹、神野、大野、平田、平松俊、森田博、古川、竹内秀、降幡、伊藤祐)
【内 容】
朝、張っていた氷が昼になってもとけない程、とても寒い一日でした。館内で観察についての説明の後、遊歩道を池の方に進みました。鳥を探して上を見ていると雲の端が虹色に光っていました。一同感激してしばらく見つめていました。(私見ですが全円形の虹に見えました・・大野)池の中ではマガモのペアの求愛行動が観察できました。池を離れるとシジュウカラの群れが梅の木の間を飛びまわっていました(記・山田絹 )
観察結果:寒さのためか観察の間ほとんど虫を見ませんでした。冬の定番オオクロバエすら見つかりませんでした。
【観察した生き物】
◎昆虫
ウスバフユシャク、ゴミムシ類、ヨモギハムシ、コバネヒョウタンナガカメムシ?、サビヒョウタンナガカメムシ?、ケブカカスミカメムシ?、ユスリカ類、ハエ類
◎鳥
ヒヨドリ、スズメ、ツグミ、メジロ、キジバト、ジョウビタキ、カワラヒワ、カルガモ、シメ、ハクセキレイ、カイツブリ、マガモ、ハシブトガラス、カワウ、ミミカイツブリ、アオサギ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、モズ
【観察会の様子】
【左】鳥の観察方法などアドバイス 【右】ヒヨドリの大群
【左】メジロ 【右】佐布里池のカモ観察
【観察会続き】
【左】佐布里池のカモ観察 【中】羽根の構造を説明 【右】ジョウビタキ♀
【左】カルガモのつがい 【中】ハクセキレイ 【右】カイツブリ
【左】ツグミ 【中】ヒヨドリ 【右】アオサギ
【左】トベラ(鳥さんの食料) 【中】クロガメモチ(鳥さんの食料) 【右】マサキ(鳥さんの食料)
【左】サザンカ(鳥さんの食料) 【中】イラガ(鳥さんの食料) 【右】ケブカカスミカメムシ?
【左】ゴミムシ類(側溝の落ち葉の下にいました。しばらくして動き始めました)
【中】コバネヒョウタンナガカメムシ?(干草の下にたくさんいました)
【右】ヨモギハムシ(草むらにいました)
【左】ウスバフユシャク(水の生活館Pトイレの壁にいました)
【中】ケブカカスミカメムシ?(茂みにいました)
【右】ヒマラヤスギの雄花
【左】ハラビロカマキリの卵塊 【中】フジの果実 【右】フジの種と鞘
虹。彩雲(さいうん)か環天頂アーク(かんてんちょうアーク)どちらかの現象
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