【行事名】 企業緑地の生き物B「IHI愛知事業所」(知多市自然調査隊)
【日 時】 2012年9月22日(土) 9:00〜11:45
【場 所】 知多市IHI愛知事業所
【天 気】 晴れ
【担 当】中井康、吉川勉(欠)
【参加者】 51名
(指導員:大川、沖田、大野、霜鳥、中井康、平田、古川、岸本、山本、吉房)
【内 容】
(区画を示す街路樹を眺めながら。貯水路へ)
大柄な外来のトウネズミモチ、ムクノキの葉の特徴、ムクノキとエノキの違い、アレチハナガサをはじめ帰化植物の多さ、アレチヌスビトハギでくっつき虫遊び、蜜を出して昆虫を呼ぶヤブガラシ、キカラスウリ、マメ科植物のニセアカシアにトビイロスズメの幼虫、ヘクソカズラの葉や実のにおいと名前のいわれ、カラムシの皮で引っ張りあいをして知る繊維の強さ、ノイバラ、ノブドウ、その他の虫、クロウリハムシ、ベッコウハゴロモ、ウスバキトンボ、ヤマトシジミ、バッタのなかま
(貯水路から森へ)
ヒヨドリジョウゴ、アカメガシワ、スズメウリ
(森の中)
ニセアカシア、スダジイ、シナノサワグルミ、イヌビワ、アラカシ
(木枠の中の生き物)
成長の早い外国産の木で森をつくることから、知多にあった木で森を作る努力。(記・中井康 )
【観察会の様子】
【左】トビイロスズメ 【右】キカラスウリ
【観察会続き】
たくさんの生き物を見ることができました。