自然観察会報告書
【行事名】「LIXIL(旧社名INAX)知多事業所内の自然を訪ねて」・・・・知多市自然調査隊
【日 時】2011年5月21日(土) 9:30〜11:30
【場 所】LIXIL(旧社名INAX)知多事業所内の森
【天 気】晴
【担 当】大川・南川
【参加者】大人28名(男性11名・女性17名)子供42名(男子15名・女子27名)
知多市関係者3名・LIXIL関係者9名
【会 員】 榊原(正)・古川・吉房・山本(辰)・大野・中井(康)・平田・細川・
山田(絹)・田中(和)・大川・南川 以上12名
【内容】
主催者の知多市環境政策課から今年度の知多市自然調査隊の取組みは、過去は海岸であった海を埋立て南北に約6kmに亘り各企業の自然環境つくりへの取組みによりグリーンベルトの人工森林が出来た。このグリーンベルト内の自然観察会を行ない埋立地の場所でも自然の環境生かせばそれなりに生物多様性の人工の森が出来るということを見て感じて下さいとの挨拶があった。
今回観察会場所の森を提供されたLIXIL社からは「地球に優しい環境への取り組み活動」の説明があり、その後、観察時の注意事項と観察の仕方を説明後8班に分かれてと森に入り、生き物、植物を観察し、自然物を使っての工作をしたり(草笛・草ゾウリ・草花遊び−指輪・手裏剣つくり)、カタバミの葉での10円玉磨き等を体験した。
【見られた生き物など】
シジュウガラの幼鳥・スズメ・ハシブトカラス・ハシボソカラス・アオジ・ハクセキレイ・ヒヨドリ
コクワガタ・キマワリ・ベニカミキリ・シオカラトンボ・アオスジアゲハ・ヌマカエル・アマカエル等々
【観察会の様子】 空から見た今回の森
何を見っけたの??
厳しい冷え込み池に氷が 白いアヒルとカルガモたち
コクワガタ ベニカミキリ
シャクトリ虫の仲間 笹の葉上に現れた蜘蛛の仲間
おなかの大きいヌマカエル カワラタケの仲間
草遊びで花の指輪を作りました 草ゾウリも作りましたよ・・・
大きく育った森を背景に参加者の集合写真
カワアイサを観察中・・・
梅のつぼみも綻びかけてます。春はもうすぐです。