【行事名】
冬に長旅してきた身近な野鳥を観察しよう
【日 時】
2011年1月8日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
知多市梅の館
【天 気】
晴れ
【担 当】
神野・南川 (神野氏急用で参加できず)
【参加者】
大人4名(男性1名・女性3名)子供5名(男子2名・女子3名)
梅の館職員1名 岡戸氏
(スタッフ:南川・榊原(正)・伊藤(岱)・古川・吉房・村井・山本(辰)・大野・森田(博)・蔦谷・森田(琢)平田・霜鳥 )
【内 容】
今冬は厳しい冷え込みが続き昨夜も零下以下に成り、梅の館の芝庭の池も厚さ5mm程の氷が張っていた。氷を割ろうとしてか小石が数個投げ込まれていたが、氷は微動だせずに石が氷上浮いていた。寒いが風もなく絶好の観察会日和である。
コースは梅の館を出て佐布里池の北西の岸辺を南西に移動しながら水辺の鳥たちと山茶花の蜜を求め、木立に飛び交うメジロ・林床や畑の地面でえさをついばむムクドリ・ツグミ等のそれぞれの鳥たちが自分にあった環境の中で寛いでいたし、多くの野鳥たちの鳴き声と姿が見られた。
今年も散策路からは木々が白く映えるカワウの営巣の場所は確認されなかった。水源を守るために対岸の林に設置されているガロン缶を夕べに叩くのが効を呈しているようだ。今年も飛ぶ宝石と言われているカワセミも観られたし、大寒を前にして梅の花も膨らみかかり、春の足音を感じた観察会であった。(記・南川 )
【観察した生き物】
◎鳥
山野の鳥[メジロ・ヒヨドリ・トンビ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・カワラヒワ・ツグミ・ノスリ・ムクドリ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・コゲラ・スズメ・アオジ・キジバト・モズ・シロハラ・ヤマガラ・ジョウビタキ](19種)
水辺の鳥[カワセミ・カワアイサ・カルガモ・アヒル・カワウ・マガモ・ケリ・ミサゴ・アオサギ](9種)
◎その他
【観察会の様子】
【左】厳しい冷え込み池に氷が 【右】厳しい冷え込み池に氷が
【左】 白いアヒルとカルガモたち 【右】ジョウビタキが藤棚にえさを探しているのか?
【観察会続き】
【左】・・・戯れているのか?・・・・ 【中】カワアイサを観察中・・・ 【右】梅のつぼみも綻びかけてます。春はもうすぐです。
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