【行事名】 朽ち木の虫を観察しよう

【日 時】 2013年1月27日(土)9:30〜11:30
【場 所】 阿久比町 箭比(ヤヒ)神社裏の林
【天 気】 快晴
【担 当】 平松裕、平松俊
【参加者】 一般 0名
      (指導員:榊原正、平松俊、門脇、平松裕)
【内 容】
 前日の雪のせいか、一般参加者がいなかったのでルートも変えて箭比神社裏の西側斜面を散策したが、そこではカブトムシの幼虫とムカデしか確認できず仕舞いでした。いつもの散策場所の南側斜面や水田手前には、お馴染の昆虫たちがいました。今年の冬は、阿久比町でよくコチョウゲンボウを観ます。ジョウビタキの♀はかわいかったです。
【観察した生き物】
◎昆虫
 朽ち木:コクワガタ(幼)、カブトムシ(幼)、アカハラクロコメツキ(成)、ユミアシゴミムシダマシ(成)、キマワリ(幼)、オオクチキムシ?(成)、ヒゲジロハサミムシ、トビムシ類、
朽ち木以外:ガガンボ類、ユスリカ類、ホソヒラタアブ、オオクロバエ、ハエ類
◎野鳥
ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、コチョウゲンボウ、ハシブトガラス、メジロ、ヤマガラ、アオジ、シジュウカラ、スズメ、ツグミ、ジョウビタキ(♀)
◎その他
 マクラギヤスデ、ムカデ等

【観察会の様子】

【左】かわいい「ジョウビタキの♀」を観る   【右】朽ち木の下や表面を観る


【左】朽ち木の腐葉土の中に“トビムシ”を探す   【右】お馴染みのキマワリ(幼)

【観察会の様子-続き】



【右下の写真だけ】写真にポインターを当てると→拡大    


【上2枚】トビムシのなかま…同一個体


【上2枚】トタテグモのなかま…ただし、このような場所でのトタテグモの巣は初めて


【左】神社の林の中を歩いています 【中】ホソヒラタアブ(神社の陽だまりにいました)  【右】ユミアシゴミムシダマシ(朽ち木の皮の下にいました)


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