【行事名】 秋の鳥や木の実などを観察しよう ●阿久比ブロック主催
【日 時】 2012年11月11日(日)
【場 所】 阿久比ふれあいの森周辺
【天 気】 曇り時々雨
【担 当】 牧野、山田和
【参加者】
指導員5名(古川、山田和、平松裕、門脇、牧野)
【内 容】
本日は、雨の予報であったため、各自傘を持ち、小雨の時々降る中、阿久比ふれあいの森、東側の里山、森を散策する。
植物は、道端ではセンダングサ類や外来種の野生化したアサガオなどを多く目にした。野生化したアサガオは、畑一面を覆いつくすように花を咲かせていたところもあった。
今年は、サネカズラの赤い実が少なく、ミツバアケビの実を多く目にした。
鳥類は、道路脇にキジのオス2羽、オオタカやマヒワの群れが印象的であった。
本日は、指導員のみの観察会ではあったが、食べられるヤマノイモのむかごやクリなどを拾ったりし、楽しみながら観察ができた。
<植物>
実:サネカズラ(例年より少なめ)、ミツバアケビ、カマツカ、クコ、ナツフジ、アオツヅラフジ、イチビ(花と実)、ホシアサガオ(花と実)、アメリカアサガオ(花と実)、シロザ、アカザ、コシロノセ ンダングサ、イヌビワ、カナムグラ、アメリカセンダングサ、アメリカホオズキ、ムラサキシキブ、ヤマノイモ、クリ
花:キダチコンギク
<鳥>
キジ、ハシブトガラス、ハクセキレイ、モズ、カワラヒワ、コゲラ、シジュウカラ、ツグミ、ジョウビタキ、オオタカ、ホオジロ、アオジ、マヒワ、キジバト、ムクドリ
<その他>
ウラギンシジミ、クビキリギス、イセリアカイガラムシ、アカガエル