【行事名】 竹、木の実、蔓などで工作。何ができるかな?

【日 時】 2011年12月4日(日) 9:30〜11:50
【場 所】 集合場所:洋菓子サリュウ P
【天 気】 晴れ
【担 当】 平松裕、牧野
【参加者】 一般 大人 5名, 子供 9名
      (指導員) 榊原正、牧野、門脇、平松裕
【内 容】
 リース作りを主にやろうと、蔓を取りに山林に分け入って、ターザンごっこみたいなことをして久しぶりに蔓登りして楽しみました。(あとで筋肉痛になってしまいましたが・・・)
 朽木からコクワガタの雌がでてきたりして、林で遊んだ後リースをみんなで作りました。電源を用意しなかったので不安でしたが、かわいらしいリースをみんな作って満足げでした。
 門脇氏が竹笛(しの笛)を用意してきてくれたら、お囃子を習ってる子どもたちはうまく吹いていました。(平松裕、記)

 前日の雨があがって晴れでほっとしました。
 参加した子どもたちが、本当に、道もなく整備されていない“あぶない”雑木林の中で活発に遊びまわってくれたので色んな意味で安心しました。学校の林の中や公園よりずっといいと言ってくれたので指導員の方が嬉しくなった次第です。
 指導員の一人がクワガタが居そうな朽木を折ったら本当に居たので子どもたちも大喜びです。
 ツルを必要なだけ採って、リースづくりをしました。飾りは、近くにあった葉のついたキズタ、マサキとノイバラの赤い実、トケイソウ(園芸種)の黄色の実、それと、保管してあったナンキンハゼの白い実でした。
 集合時は風がちょっと冷たくて強くどこでリース作りをしようかと気にしましたが結果はオーライでした。子どもたちの中には、メダケで作った横笛までもらった子がいて、子どもたちにとっては、今日はホントにいい日になったことと確信します。そう言えば、子どもの一人は学校の宿題が日記を書くことだったらしいけど、きっと、いっぱい書けたことと思います。(榊原正、記)

【観察会の様子】

【左】リース用の“ツル”とり  【右】適当なツルでターザン遊び


【左】太いツルでツル登り    【右】竹の切り株で“切り株渡り”

【観察会の様子-続き】

【左・中・右】朽木(くちき)の中のコクワガタ(♀メス)を発見


【左】ススキの穂で大はしゃぎ  【中】採ってきたツルで輪っかづくり  【右】飾りつけ


【左・中】できあがり      【右】みんなで記念撮影


【左・中】たくさん遊んだ場所での記念撮影  【右】今日のお土産のひとつ(ぴゅうぴゅう笛)

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