【行事名】 秋の鳥や木の実などを観察しよう

【日 時】 2011年11月13日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 阿久比町ふれあいの森周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】牧野、山田和(欠)
【参加者】一般 0名
   (会員:牧野、大野、門脇、古川)
【内 容】
 11月とは思えぬほど暖かい陽気の中、様々な自然を観察しながら歩きました。
 今回のテーマだった鳥は、猛禽類を2種、オオタカとノスリを見ることができました。オオタカはかなり上空を舞う姿を3回も見ました。メジロがカラスザンショウの実をついばむところやコゲラの食事シーンにも遭遇できました。その他、ヒヨドリ、アオジ、モズ、ハシブトガラスなどにも出会いました。声のみの確認は、ホオジロです。
木の実は、ヤマノイモ、サネカズラ、アオツズラフジ、イシミカワ、カラスザンショウ、カクレミノ、クスノキ、カマツカ、タンキリマメ。
 また、今日は、昆虫の動きも活発で特に多くのチョウを見ることができました。キチョウ、ウラギンシジミ、シジミチョウの仲間、キタテハ、ツマグロヒョウウモン、ヒメアカタテハ。その他の昆虫は、イナゴ、ツチイナゴ、キリギリスの仲間、コカマキリ、ヒメツノカメムシ、マルカメムシ、セイヨウミツバチ、アブの仲間、アカトンボの仲間、ノシメトンボなどです。
 キノコは、数種類見つけましたがいずれも名前は分りません。(記・牧野 )
【観察会の様子】
 
【左】イシガメの赤ちゃん       【右】ツチイナゴ

 
【左】ヒメツチグリとマテバシイのドングリ      【右】ビナンカズラ(サネカズラ)


【観察会続き】

【左】ノウタケの残骸            【中】6           【右】クズの果実


【左】カラスザンショの実           【中】ノコンギク           【右】アオツズラフジ


11


これまでの観察会へ   トップページへ