【行事名】 福山川の生き物は今年も元気かな

【日 時】 2011年6月19日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 阿久比板山公民館前
【天 気】 晴れ
【担 当】 平松裕、浅井
【参加者】 一般 6名(大人 4名, 子供 2名)
      会員 11名(榊原正、宮内、牧野、山本辰、大野、門脇、浅井、金内、降幡、平松裕、加藤寿)
【内 容】
 梅雨の合間でよく晴れて水の中が気持ちのよい日?でした。
 門脇さんが大きな水槽を用意してくれて、採取した生き物を全部入れたら、何が何を襲うのかなんとなくわかって、面白かった。アメリカザリガニが毎年大量に捕まり、テナガエビやホトケドジョウの姿が確認できなくなってきているのが寂しいです。青いアメリカザリガニが2匹いましたが、誰かが逃がしたものなのか、福山川の食性で青くなったのか、どちらなんでしょうか?今回はカダヤシが1匹も捕まらなかったのは唯の偶然でしょうか?
 一般参加の親子がズボンが濡れたままで、分かち合いを観ていたので、着替えを促す配慮をするべきだったと反省しています。
【観察した生き物】
◎魚 カマツカ、オイカワ、メダカ、ギンブナ、マドジョウ、タモロコ
◎昆虫 コオイムシ、マツモムシ、ガムシ幼虫、シオカラトンボヤゴ
◎貝 マルタニシ、カワニナ、ヒメモノアラガイ、サカマキガイ
◎その他 ニホンイシガメ、アメリカザリガニ、アマガエル、ヌマガエル、ダルマガエル、ウシガエルおたまじゃくし、ヌマガエルおたまじゃくし、ダルマガエルおたまじゃくし、アマガエルおたまじゃくし
【観察会の様子】
 
【左】生き物の採集方法を話しています。     【右】福山川上流方面

 
【左】福山川下流方面          【右】採集した生き物を水槽に入れました。


【観察会続き】

【左】生き物の解説           【中】外来生物のお話           【右】在来のカメ、イシガメに出会いました。


【左】アメリカザリガニとジャンケンしました。グウを出したら勝ちました。       【中】水槽の中の様子       【右】大きなアメリカザリガニ(外来)


【左】ニホンイシガメ           【中】ダルマガエル?           【右】ウシガエルの2年目の大きなオタマ


【左】オイカワ           【中】ドジョウ           【右】メダカ


【左】タモロコ           【中】カマツカ           【右】フナ


【左】コカゲロウの仲間          【中】コガタシマトビケラ           【右】マツモムシ


【左】ガムシの幼虫         【中】ガムシの幼虫がメダカの体液吸っています。         【右】卵を背負っているコオイムシの♂と♀


【左】26             【中】シオカラトンボ           【右】ギンヤンマの抜け殻?


【左】紫色したアメリカザリガニ(外来)         【中】ミズムシ           【右】シジミ


【左】カワニナ            【中】ヒメモノアラガイ         【右】サカマキガイ(外来)


【左】タニシ             【右】イシビルの仲間


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