【行事名】
春の阿久比板山湿地周辺を観察しよう
【日 時】
2011年5月28日(土)9:30〜11:30
【場 所】
ふれあいの森〜阿久比板山高根湿地
【天 気】
雨
【担 当】
宮内、伊藤祐
【参加者】
一般 8名(大人 7名, 子供 1名)
指導員:8名(榊原正躬、宮内、牧野、平松俊、岸野、渋谷、古川、平松裕)
【内 容】
雨なので、ふれあいの森から歩きたい人は歩き、現地まで車で移動する人もいました。
天候不順で春の訪れは遅いかと思っていましたが、ハッチョウトンボも何匹もいたし、モウセンゴケも昨年同様でした。虫さんたちも雨宿りしているのか動かないので撮影には適していたかも知れません。かたつむりもたくさん這っていて、カエルも盛んに鳴いてくれて、雨の日の観察会もいつもと違って楽しいものでした。
宮内さんがシラタマホシクサの新芽を教えてくれてたけど、さっぱり見分けがつきませんでした。時間ができたら湿地のボランティアにも参加したいけど、雑草取りはしっかり覚えてからにします。
階段で転んだ宮内さんは大丈夫だったのでしょうか?
【観察した生き物】
◎植物
イソノキ、ツルウメモドキ、モウセンゴケ、トウカイモウセンゴケ、ナガエモウセンゴケ
◎昆虫など
ハッチョウトンボ、ユミアシゴミムシダマシ、ヒメタイコウチ、アメリカザリガニ、カタツムリ、ベニシジミ、へんなカタツムリ、ゴミみたいな虫
◎その他
アマガエル、ヌマガエル、トノサマガエル、コゲラ、メジロ、ホオジロ、ケリ、カルガモ
【観察会の様子】
【左】始まりの挨拶…雨も結構降ってますので車で行く人は車でどうぞ…
【右】ほとんど全員徒歩で…。幹の雨に当たらないところで休む蝶の観察
【左】湿地ボランティアが手作業で作った“観察路”を進みながら説明…
【右】湿地で見られる生きもののきれいな写真がたくさん貼ってあります
【観察会の様子(続き)】
【左】アメリカザリガニをつかまえた… 【中】ヒメタイコウチ 【右】雨を避けて休むサトキマダラヒカゲ
【左・中・右】同一個体。はじめ[左][右]を見て、『このマイマイは普通と違う…』と言う人がいたので、
つかまえて、向きを変えて撮ったら写真[右]でした。これだと“普通”のマイマイですね…?
【左】ハエ類 【中】ヒラタアブ類のサナギ? 【右】シオカラトンボ
【左】メイガ類 【中】ホソハリカメムシ 【右】ムシクソハムシ(虫の糞にしか見えません)
ムシクソハムシ(しばらくしたら動き始めました)
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