【行事名】 冬ごもりしてる生きもの 主催 大曽公園 

【日 時】 2024年2月25日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:大曽公園あずま屋(温水プール裏)
【天 気】 雨
【担 当】 降幡、中井
【参加者】 一般5名 (大人2名、子供3名)
      (指導員6名:纐纈、中井、甲斐、降幡、古川、森田)
【内 容】
 広報とこなめ2月号案内、2/20下見
下見20日は好天で暖かい日和でした。本番25日はあいにくの雨になり開催も諦めていましたが「虫大好き」仲間が11名揃い一挙に開催ムードになりました。傘・レインコート・長靴の常備品に着替えて朽ち木を求めて雑木林に入りました。数本の朽ち木を東屋に持ち込みドライバーなどを用いて解体しながら「冬ごもりしてる虫たち」を探しました。いつも成虫で隠れ棲むムカデやハサミムシ、ダンゴムシ、幼虫越冬中のキマワリ、コクワガタなど常連の虫たちと再会出来ました。後半は「ミツバチ牧場」に移動して、菜の花畑で「花蜜」採集中のセイヨウミツバチ、巣箱の前では「スズメバチ捕獲トラップ」や闘死したハチの仲間たちの生態を観察しました。
観察会を通じて「蟲と虫」のお話、ミツバチの「八の字ダンス」の話題も提供できて楽しいひと時になりました。
(記・森田)

【観察した生き物】
◎植物
ナノハナハナモモ
◎動物
コクワガタの幼虫、ハサミムシ トビズムカデ イシムカデ オオムカデ キマワリ(幼虫) アリ シロアリ コクワガタ(幼虫) ヒゲジロハサミムシ ニジイロゴミムシダマシ 繭(不明種)  セイヨウミツバチ ナナホシテントウムシ
◎その他
菌糸

【観察会の様子】



【左】雑木林     【右】朽ち木に潜む虫探し


【左】ミツバチ牧場      【右】雨にも負けず


【観察会続き】

朽ち木の生きもの

【左】東屋にて   【中】菌糸   【右】ハサミムシに挟ませて見た


【左】コクワガタ 幼虫   【中】キマワリ 幼虫   【右】謎の果実


【左】キマワリ幼虫とイシムカデ   【中】トビズムカデ   【右】トビズムカデ

観察した生きもの

【左】持参したカブトムシ幼虫   【中】ヒゲジロハサミムシ   【右】

ミツバチ牧場

【左】菜の花畑 セイヨウミツバチ   【中】菜の花畑   【右】巣箱


【左】スズメバチ捕獲トラップ   【中】蜜蝋で作られたセイヨウミツバチの巣のかけら   【右】スズメバチ 遺骸


【左】セイヨウミツバチ 遺骸   【中】ハナモモ 昨年の果実   【右】


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