【行事名】 冬の鳥ウォッチング 

【日 時】 2024年1月14日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:前山ダム公園P(北:交流広場)
【天 気】 晴れ
【担 当】 降幡、森田
【参加者】 一般19名 (大人9名、子供10名)
      (指導員6名:石川よ、纐纈、鈴木汎、降幡、古川、森田)
【内 容】
 広報とこなめ1月号にてお知らせ、1月9日に下見。広報の効あって市内から沢山の家族が集まりました。前山ダム公園を訪れたのも初めて、鳥観察も初体験という方々が目立ちました。公園とダムに集まる冬鳥を紹介するラミネート図鑑を用意し各家族に提供しました。
主題のカワウについてはその生活環なども詳しく図解してガイドの手助けとしました。交流広場からダム堤、親水広場まで往復する間、沢山のカワウ、雑木林の小鳥たち、ダム湖のマガモ類とミコアイサ群、空を舞うワシ・タカの仲間、チョウゲンボウのホバリングなど鳥観察と話題が尽きませんでした。
交流広場に戻り「鳥合わせ」をして解散しましたが好評の声を多々聞くことが出来ました。解散後、集まった指導員は去る9日に急逝された会員(副代表;榊原正躬氏)について語り故人のご冥福を祈りました。
(記・森田)

【観察した生き物】
◎植物
シダレヤナギ(カワウ営巣)、ハンノキ、モチノキ、ヒサカキ、シャシャンボ、ハゼノキ、コナラ、ウバメガシ
◎鳥類
カワウ、マガモ、コガモ、カルガモ、ハジロカイツブリ、アオサギ、セグロセキレイ、ツグミ、シジュウカラ、モズ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、コゲラ、ノスリ、トビ、チョウゲンボウ
◎その他
モウソウチク、マダケ、サルトリイバラ(果実と葉)、カジイチゴ(紅葉)、ザリガニ(遺骸)

【観察会の様子】



【左】前山ダムからカモ類観察     【右】同左


【左】前山ダムからカモ類観察      【右】親水広場でカワウ観察


【観察会続き】

観察会の様子

【左】交流広場で開会あいさつ   【中】親水広場からカワウ観察   【右】同左


【左】親水広場からの観察   【中】同左   【右】交流広場で、今日観た鳥類の「鳥あわせ」

観察した生きもの

【左】カワウの営巣   【中】   【右】カワウの子育て


【左】カワウとアオサギ(纐纈君 撮影)   【中】岸辺のカワウ群、シラサギの仲間1羽   【右】マガモ達の昼休み


【左】マガモの雌雄群れ   【中】ハシボソガラス 右図のノスリとにらみ合い   【右】ノスリ


【左】カワウのお帰り   【中】ハシボソガラス   【右】コガモ


【左】トビ   【中】ミコアイサ   【右】カワウ


【左】マガモ   【中】ハジロカイツブリ   【右】ツグミ


【左】アオサギ   【中】チョウゲンボウ  【右】オオタカ


【中】セグロセキレイ
  

これまでの観察会へ   トップページへ