【行事名】 公園のキノコを観察しよう 主催 東海市施設管理協会 

【日 時】 2023年10月22日(日) 9:30〜11:50
【場 所】 集合:大池公園多目的室
【天 気】 晴れ
【担 当】 降幡、吉房
【参加者】 一般33名 (大人13名、子供20名)
      (指導員7名:浅井一、田中、降幡、南川、森下、森下栄、吉房)
【内 容】
 コロナのため参加者は全員マスクをかけ、手指消毒をしてソーシャルディスタンスをとっての着席である。
はじめに管理協会の方から公園の諸注意。次に観察会担当者からスズメバチやマムシについての注意があり、続いて本日の本題であるキノコについてつくりや採集の仕方についての説明があった。キノコを拡大した図を利用して説明するので、分かりやすく、参加者が熱心に聞き入った。
キノコは生き物として一番大きく、ナラタケでは一山全部の場合がある。食用になるもの、毒をもっているもの、麻薬となるもの、癌の治療薬となるもの、キノコの胞子が雨の核となり雨を降らせることがあることが最近分かったこと等、子供達が目を輝かせて聞いていた。協会の方がキノコにつての新聞記事を印刷して配布して下さり、皆さんの手元にあるので大変参考になった。
採集に入り、しばらくまとまった雨が降ってないから、キノコが少ないと思い探していると、目線の低い子供達が集中しているところで、沢山見つけることができた。同じ種類でも条件しだいで異なった姿に成長することが分かった。成長したコフキサルノコシカケに子供達が順番に腰掛け、ご家族のスマホに収まった。
(記・吉房)

【観察した生き物】
◎菌類
コフキサルノコシカケ、オニタケ、チャカイガラタケ、ホウロクタケ、アカハツ、
チチアワタケ、ヒメカタショウロ、ウスヒラタケ、カイガラタケ、ウスベニガサ、
カブラアセタケ、ニガグリタケ、テングタケ、ツルタケ、ヒイロタケ
◎植物(木の実)
アベマキ、コナラ、マテバシイ、マツ(マツボックリ)
◎鳥類
カルガモ、ハシブトガラス、ヒヨドリ
◎その他
ミシシッピィアカミミガメ、トカゲ、ジョロウグモ

【観察会の様子】



【左】雑木林へ     【右】


【左】      【右】採集したキノコの仕分け


【観察会続き】

観察したキノコ

【左】   【中】   【右】


【左】キノコの解説     【右】

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