【行事名】 虫・花・樹をさがそう・春 主催 あいち健康の森公園 

【日 時】 2023年10月8日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:あいち健康の森公園事務所前
【天 気】 曇り
【担 当】 村瀬 福岡
【参加者】 一般10名 (大人6名、子供4名)
      (指導員5名:浅井一、田中央、福岡、村瀬、吉川洋)
【内 容】
 今回は、予約が1組ということで急遽放送で呼びかけて三家族が集まってくれました。初めての方も多くて、虫好きの子が半分。ドングリがほしい子がいて、単独の大人もいました。始めに今日見られるものの簡単な紹介があり、外に出てサルビア(アメジストセージ)の蜜を虫になったつもりで飲んで、甘ければ勝ち。甘みがなければまさにもう取られてるということで負け。という形でゲーム感覚で楽しみました。モミジバフウが多い園内なので、楓の由来と、いつ実がたくさん拾える時期かも聞きながら採集していました。
バッタなどが多い草はらでは、いろいろなバッタ、キリギリス、カマキリ、コオロギの仲間を追いかけて楽しく採集できました。
途中、鈴なりになってるツバキの実を観察したり、開いた様子を見たりしました。
今年は猛暑のためか、どんぐりの生育が悪く、コナラもクヌギも多くの木は落ちておらず、特定の木だけたくさんありました。オオモクゲンジの実が色づき始めていて、手にした子どもたちも、フウセンカズラみたい??と仲間だとわかる感想を話してくれました。そのあと、ムクロジの実やタネを拾い、これが石鹸の代わりに使われたことを話すと、やってみたいということで幾つも拾っていました。建物に戻ってまとめと共有をしてから、央工房のムクロジのお守り?を全員にプレゼント。とても喜ばれていました。
(記・吉川)

【観察した生き物】
◎植物
サルビア、モミジバフウ、コナラ、クヌギ、ムクロジの実やタネ、オオモクゲンジの実
◎動物
バッタ、キリギリス、カマキリ、コオロギの仲間
◎その他

【観察会施設の様子】



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【観察会続き】

観察した生きもの

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