【行事名】 「明徳寺川の生きものに会おう」  ●主催 東浦町環境課

【日 時】 2023年6月17日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 集合場所:うのはな館P
【天 気】 晴れ(快晴)
【担 当】 田中央、水野恭
【参加者】 一般 38名ほど
             (指導員9名:浅井一、小田、門脇重、桑原、榊原正、竹内秀、田中央、降幡、南川)
【内 容】
 梅雨の晴れ間となり朝から雲一つない快晴。最高気温予想が30度を超し、熱中症が 心配されるほどで水分補給を何度も呼びかけることとなった。
 参加者は環境課を通しての参加者と、豊田自動織機関係の参加者で、大人の多い会 となった。前日も雨が降らなかったせいもあってか水は思ったより少なくかいどりに はちょうどよい深さ。田んぼの作業が進んでいるせいか少し濁っているなと感じなか ら水に入った。水の上を渡る風は涼しく、水はほどよく冷たく、一足先にプールに 入った気分で水に浮かんでいる子もいた。ハグロトンボがひらひらと空を舞い、暑い けれど気持ちのよい川遊びとなった。
 人が多いというのはすごいもので、1時間と少しの時間でたくさんの生き物が採集で きた。最後に採取したものを水槽に入れ、種類ごとにどんな生き物なのか、詳しく説 明をし、特に外来生物、特定外来生物について、なぜ日本に入ってきたのか、こんな に増えてしまったのか説明を聞いた。小さく細いものに混ざって直径3センチほどの ウナギがとれ、ウナギが遠くから日本にやってくるという話を聞くと子供たちから食 べるのか逃がすのかどうしたらよいか考えが飛び交った。

【観察した生物】
 フナ、コイ、ボラの子供、オイカワ、マハゼ、ウナギ、ウキゴリ(浮いているハゼ)、モツゴ(クチボソ)、ヨシノボリ、ブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、モクズガニ、ドブガイの貝殻、マシジミ、アマガエル、ヌマガエル、ウシガエルのオタマジャクシ、ハグロトンボのヤゴ、コオイムシ、アメンボ(甘い匂いがする)、ヌマエビ、スジエビ、アメリカザリガニ、

【観察会の様子】

【左】はしごを伝わって川に出入り 【右】快晴の空の青と緑のコントラスト


【左】川に入って生きものをタモでつかむ   【右】つかまえた生きものを説明

【観察会の様子-追加】

【左】橋の下の日陰でホッ  【中】明徳寺川水族館   【左】水族館の近接撮影


【左】大人も童心に返って     【右】メディアスのカメラも一緒に


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