【行事名】
「春の里山で生きものをさがそう」
【日 時】
令和5年4月1日(土)9:30〜12:00
【場 所】
東浦自然環境学習の森
【天 気】
曇り
【担 当】
岩本、竹内秀
【参加者】
一般26名
(指導員:石川よ、岩本、門脇重、榊原正、鈴木、竹内秀、田中央、藤井辰、降幡、古川、南川、森田)
【内 容】
桜は満開を過ぎ散り始めている。一番早く開花宣言は21日頃だったが、日中のぽ かぽか陽気で今までになく桜の開花の進み方が早かった。
今年は冬に気温が冷えた日が多く、雪もたくさん降った。ところが3月になると急 に気温が上がり、そのせいで開花が早くなったとのこと。
空は青空。タンポポもアケビの花も満開。コナラの新芽も伸び始めている。ウグイ スが気持ちよさそうにさえずって、ゾウムシが出現。
里山の恵みを探すも採集量はやや少ない。参加者の目とカンは鋭く、早取り?のタ ケノコを各家庭に何本かずつ持ち帰ることができた。
地面にはタンポポの黄色やオオイヌノフグリの青、ホトケノザやカラスノエンドウ の濃いピンク、ヒメオドリコソウのあわいピンクと春の色とりどりの野を満喫するこ とができた。 (記 竹内秀)
【観察した生き物】
◎植物(花):シロツメグサ、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、タネツケバ ナ、ナズナ、キュウリグサ、スミレ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、スズメノヤ リ、スズメノカタビラ、スギナ(ツクシ)、セイヨウタンポポ、トウカイタンポポ、 スイバ、ワラビ、セリ、アケビ、ヤダケ、ヤマザクラ、ヤブタビラコ、ムラサキケマ ン、ノミノフスマ、アオキ、
◎昆虫:アゲハ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、クロコノマ、キタテ ハ、ルリタテハ、キタキチョウ、モンキチョウ、ツマキチョウ、モンシロチョウ、ナ ナホシテントウ、ナナフシモドキ、
◎爬虫・両生類:アマガエル、ヌマガエル、
◎鳥類:カルガモ、カイツブリ、ウグイス、メジロ、アオサギ、、ホオジロ(声)、 カワラヒワ、セグロセキレイ、ハシブトガラス、
【観察会の様子】
【左】始めの挨拶とお話 【右】タンポポの小道
【左】春の野原 【右】40〜50cm幅の小川に居た魚などの説明
【左】タケノコ掘るぞ、よいしょ 【右】見つけた生きものの説明
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