【行事名】 「任坊山の春-虫や野草の観察」

【日 時】 令和5年4月16日 9:30〜11:30
【場 所】 任坊山公園
【天 気】 晴
【担 当】 榊原靖、安達
【参加者】 一般 大人 7 名、子ども 9 名
             (指導員:安達、石川よ、榊原正、鈴木、古川、牧野、森下栄、森下保、森田)
【内 容】
 今まで無かったことであるが受付係りが時間になっても来なかった。しばらく待ったが諦めて、出席指導員のメモ帳を切り取って参加者出席簿を作った。保険加入にかかわることなのでこれはどうしても必要なこと。
 さて、観察会はコース等含めて例年通り。駐車場から下って、池岸の散策路が第一観察場所。続いて上って芝生広場から展望台までの散策路が第二観察場所。子どもたちの大好きな昆虫は、私の目からすると、正直言って、余り多くなかったが、子どもたちは懸命に探し、見つけると追っかけていた。  (記:榊原正)
 ここの観察会の自慢は、子どもたちには関心無しのことであるが、"クロバイ" の花を近くで、上からでも接写できること。もっとも、これは花好きの大人の趣味。
 ただし、今回、特筆すべきことが一つあった。それは、ここの観察会で初めて見つけた昆虫がいた。"ヨツモンカメノコハムシ (ちょっと?)"。今回が初めてと言うのもおかしいが事実。昆虫好きな子どもが最初に見つけ、よく見たら、他に4匹も、葉の上に見つけた。昆虫好きな子どもにはかなわない。

【観察した生きもの】
 てんとう虫、キリギリスの子ども、ツマグロヒョウモン、陣笠ハムシ→ヨツモンジンガサハムシ、ツチイナゴ、ダンゴムシ、キアゲハ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、コガタスズメバチ、ハサミムシ、カミキリムシの幼虫、オニヤンマのヤゴ、キクラゲ、クロバイ、アズキナシ(花無し)、コバノミツバツツジ(花無し)

【観察会の様子】

【左】開会前。子どもたちは勝手に遊ぶ  【中】自宅で飼っていたオケラを紹介  【右】最初の草場


【左】三角点の説明  【中】朽ち木を、ついつい、分解。子ども…喜ぶ 【右】つかまえた→入れ物へ


【左】ツチイナゴ…?      【中】コガタスズメバチ      【右】キアゲハ


【左】マルガタゴミムシ…? 【中】オニヤンマのヤゴ?水の無い池で捕った 【右】ヨツモンカメノコハムシ


【左・中・右】この場所で ヨツモンカメノコハムシ を何匹も見つけた。その時は、ジンガサハムシ と説明した


【左】展望台  【中】クロバイの花。展望台の階段から観る  【右】高い所にキクラゲがいっぱい。採れなかった


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