【行事名】 身近にあるキノコに会いに行こう 主催 こども未来館 

【日 時】 2023年10月01日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:知多市旭公園北P
【天 気】 曇り
【担 当】 南川陸夫  降幡光宏
【参加者】 一般18名 (大人9名、子供9名)
      (指導員4名:降幡、吉房、吉川勉、南川)
【内 容】
雨が心配される天候の中、キノコの観察に関心ある親子の方々が集いました。はじめの挨拶があり、
その後、降幡さんより「キノコ」とは何ぞや(動物・植物・微生物)?いつもは土や枯れ葉の中に隠れて
いる、菌糸体で菌類に属し、動植物等を分解する物体で地球上ではなくては成らない大切な謎の多い生物であることを説明された。キノコを理解して、興味をわかせて観察に出かける。結果は昨年より多くのキノコに出会えた。参加された家族の方々はキノコだけで無く、チョウやトンボ、樹木等の自然に触れて、感触を体験し、最後に皆で採取したキノコの名前や特徴等の説明があり、有意義な観察会であった。 
 (記:南川)

【観察した生き物】
◎菌類 15種類
アマタケの仲間、カワラタケ仲間、コフキサルノコシカケ、スエヒロタケ、レイシ、ハタケシメジ、ヒイロタケ、アラゲカワラタケ、ベニタケの仲間、クロハツ、コツブタケ、ツルタケ、タケチャダイダケ、シロオニタケ、ムジナタケ
◎昆虫類
キチョウ、シジミチョウ、ベニシジミ、アカタテハ、コノハチョウ、ツマグロヒョウモン、ツクツクボウシ
◎鳥類
ハシブトガラス、シジュウガラ、メジロ、ヒヨドリ、モズ、スズメ
◎木の実

クヌギ、マテバシイ、コナラ、シラカシ、スダジイ、アケビ
◎その他
トノサマガエル、アマガエル、カダヤシ、アメリカザリガニヌマエビ

【観察会の様子】



【左】キノコについての説明     【右】コノハチョウがいました(見事にカモフラージュ)


【左】コフキサルノコシカケ      【右】採れたキノコを展示して説明


【観察会続き】


これまでの観察会へ   トップページへ