【行事名】 海辺の生きもの観察 主催 知多市環境政策課 

【日 時】 2023年7月15日(土) 09:30〜11:00
【場 所】 集合:新舞子海岸 郷戸広場P
【天 気】 薄曇り
【担 当】 吉川勉、中川
【参加者】 一般30名 (大人14名、子供16名)
      (指導員9名:浅井一、浅井聡、門脇重、榊原正、田中央、降幡、南川、吉房、吉川勉)
【内 容】
 土・日・月と猛烈な猛暑日が予想された中で、薄曇りと直射日光が抑えられた中での開催となり幸いでした。それでも蒸し暑い状況下での観察会となりました。
海岸は見た目綺麗で、アオサは見られず小魚などの探索に絶好なアオサの群落探しをして何とか見つけることができたことから、観察範囲を広げて実施することにしましたが、その影響が下記の観察小魚類に現れました。
市によるオープニングの後に早速に観察などを開始、ヘドロやアオサの臭い、ヘドロにはまったりして参加者の皆さんは悩まされていましたが、子供たちは関係なしヘドロだらけになりながら、カニやマハゼの捕獲に歓声を上げて喜んでいました。
その後、暑くなってきたことから予定を繰り上げて、小魚グループとその他の2グループに分かれてお話会を行い、子供たちはハゼを撫でまわしたり蟹をつかんだりと賑やかでした。
(記・吉川勉)

【観察した生き物】
◎動物
小魚類:マハゼ(多数)、ミミズハゼ(3匹)
貝類; オオノガイ、シャコ、シオフキガイ、ハマグリの片辺、イソシジミの片辺、カキ、ヒナタニガイ、イボニシ、アサリの片辺、ヒヨドリカイ、サルボウガイ
十脚目: ガザミ、タカノケフサイソガニ、ヒライソガニ、スナガニ、スナモグリ、ヤドカリ、
◎藻類
アナアオサ

【観察会の様子】



【左】オープニング     【右】アマモ群落を探索


【左】親子でアマモを探索      【右】小魚類のお話、2種類だけだけど?


【観察会続き】

観察会の様子

【左】ミミズハゼ?   【中】ハゼをみんなで実感!   【右】カニ、ヤドカリが人気


【中】参加者の集合写真  
【左】   【中】   【右】


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