【行事名】 信濃川新阿原橋付近の生き物の観察 主催 知多市環境政策課 

【日 時】 2023年6月10日(土) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:信濃川新阿原橋付近 上流50m地点
【天 気】 薄曇り
【担 当】 南川・田中央
【参加者】 一般18名 (大人9名、子供9名)
      (指導員9名:浅井一・門脇重・榊原正・鈴木・田中央・降幡・南川・吉川勉・吉房)
【内 容】
 昨日の大雨で心配された川の状況は水や濁りも無く、天候も薄曇りで絶好の観察日和になった。参加者も昨年より倍の18名である。主催方より,開催挨拶があり、観察会の指導員からは現場の川が見渡せる所から魚や川の生き物たちがどんなところに潜んでいるか、捕え方、観察の方法、安全な行動と注意事項の説明後、川の堤から梯子使い安全に川に入る。参加者はタモやバケツを思い思い手にして、川の中をガサガサと生き物を求め行動し、サカナや生き物がタモには入ると感激の声をあげて嬉しそう。最後に皆さんが捕らえた生き物たちが入ったミニ水槽を囲み魚等の説明を聞くときの子供たちの目は輝いていたし、参加者の皆様はそれぞれに観察会を楽しまれ、自然の一端を学ばれたひと時であった。
(記・南川)

【観察した生き物】
(魚類)  
ウナギ、ドジョウ、セイゴ、モツゴ、マハゼ、ウキゴリ、カダヤシ
(甲殻網) テナガエビ、ヌマエビ、スジエビ、アメリカザリガニ、
(貝類)  カワニナ、マシジミ、タニシ
(水生昆虫)シオカラトンボのヤゴ、ハグロトンボのヤゴ、コオイムシ、マツモムシ
(その他) ガガンボの幼虫、エラミミズ、モンシロチョウ、アゲハチョウ

【観察会の様子】



【左】川を見ながら観察説明と魚等の捕らえ方を説明     【右】川の中でガサガサ


【左】捕らえた生き物たちを説明しています      【右】参加者一同の写真


【観察会続き】

観察した生きもの (水槽)

【左】ウナギ   【中】セイゴ   【右】モツゴ


【左】ドジョウ     【右】コオイムシ・トンボのヤゴなど


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