【行事名】 信濃川の生きものを観察しよう 主催 佐布里梅の館 

【日 時】 2023年5月13日(土) 09:30〜11:25
【場 所】 集合:知多市佐布里梅の館
【天 気】 曇り
【担 当】 南川、浅井一
【参加者】 一般10名(大人5名・子供5名今回は男子のみ) 梅の館職員1名
      (浅井一・門脇重・榊原正・田中央・降幡・??房・吉川勉・南川・以上8名)
【内 容】
 前年度は増水で3年ぶりの開催となる。梅の館で開催の挨拶をして、現場へ移動。川へ下降する梯子等が未設定のため、関係者が梯子を設定する作業する事から始まる川の観察会の大変な作業を視察された。その後現場にて川の生き物の捉え方等、観察のポイントを説明し、観察会員からの注意事項を説明し、脚立梯子を伝い安全に川に降りる。川に入ると参加者の皆さんは、草の茂みの等を川の生き物を居そうな所を盛んに、ジャバジャバと踏み込んでタモで獲物を捉えていた。何が入っているかなと、興味深々で活動し、参加者が捉えた魚等の生き物をミニ水槽に入れて観察し、指導員の田中央氏による魚類等捉えた生き物の、名前等由来の説明を受けました。今年の魚の種類でウナギが取れ無かったがオイカワが前回より多く見られ、各種トンボのヤゴがなぜか多く見られた。
(記・南川)

【観察した生き物】
◎魚類
オイカワ、カマツカ、カダヤシ、ウキゴリ
◎甲殻類
テナガエビ、スジエビ、ヌマエビ、モクズガニ、アメリカザリガニ、アカ色のエビ?
◎水生昆虫
シオカラトンボ、イトトンボの仲間、オニヤンマのヤゴ、ギンヤンマのヤゴ、ハグロトンボのヤゴ、シオカラトンボのヤゴ、イトトンボの仲間のヤゴ、トビゲラ、ガムシ、アメンボ、コカゲロウ
◎貝類
カワニナ、シジミ、タニシ

【観察会の様子】



【左】信濃川に降りて採集と観察     【右】採集した生きものの紹介


【中】水槽のオニヤンマのヤゴたち 


【観察会続き】


これまでの観察会へ   トップページへ