【行事名】 春の野草と虫さんたちを観察しよう 主催 こども未来館 

【日 時】 2023年4月22日(土) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:ことも未来館
【天 気】 晴れ
【担 当】 吉房、吉川勉
【参加者】 一般21名 (大人9名、子供12名、未来館職員2名)
      (指導員8名:浅井一、藤井辰、降幡、古川、南川、森田、吉川勉、吉房)
【内 容】
 知多市こども未来館主催の「自然体験クラブ『自然観察会』」の第1回「春の野草と虫さんに会いに行こう」の自然観察会で親子連れ21人(子供12人)参加と、たくさんの親子連れにご参加いただきました。ご参加ありがとうございます。自然観察には昨日に比べ暑くはなく風も少しはあって絶好の日よりとなりました。しかし、今年は散策道沿道で草刈りや除草剤の散布によって比較的に虫が少なかった感じですが、それでも、テントウムシ探しと捕獲に夢中に、さらにはアリの捕獲まで子供たちは一生懸命でした。
(記・吉川勉)

【観察した生き物】
◎植物
セイヨウタンポポ、ハルノノゲシ、オオジシバリ、ヒメブタナ、シロツメクサ、コメツブウマゴヤシ、ムラサキカタバミ、オッタチカタバミ、カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、マンテマ、ニワゼキショウ、ワラビ、ナガミノヒナゲシ、ユウゲショウ
イスノキ(虫こぶ)、コナラ(開花)、ウノハナ(開花)、マメナシ(知多市指定天然記念物)
◎昆虫類
モンシロチョウ、キタキチョウ、アオスジアゲハ、ベニシジミチョウ、ルリタテハ、ナナホシテントウムシ、ミノガ(蓑虫)、マルカメムシ、オオカマキリ(卵鞘)、イトトンボの仲間、アリの仲間、アメンボウ
◎その他
両生類: ヌマガエル、ミシシッピーアカミミガメ
鳥類: ツバメ、ヒバリ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、アオサギ、モズ、カラス

【観察会の様子】



【左】こども未来館のごあいさつ     【右】早速、これ!何ですか?


【左】カラスノエンドウのお話      【右】終了後の集合写真だよ


【観察会続き】

観察会の様子

【左】   【中】   【右】


【左】   【中】   【右】


【左】   【中】   【右】ミシシッピーアカミミガメがいる !

観察した生きもの

【左】オオカマキリ(卵鞘)   【中】ウノハナに留まったルリタテハ(裏面)   【右】ミノガ(蓑虫)


【左】肩に留まったマルカメムシ   【中】イスノキに居た未同定種 幼虫   【右】同左 拡大


【左】ヌマガエル   【中】   【右】こども未来館裏の小川で採集したドブガイ属ヌマガイ

観察した草花

【左】オオジシバリ   【中】ヒメキンギョソウ   【右】シロツメクサ


【左】ハルノノゲシ   【中】キツネノボタン   【右】キツネノボタン


【左】カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ 比較   【中】カラスノエンドウ(結実)   【右】オオイヌノフグリ


【左】セイヨウタンポポ   【中】オッタチカタバミ   【右】オッタチカタバミ(群生)


【左】カズノコグサ   【中】ハハコグサ(別名:ゴギョウ)   【右】レンゲ


【左】ノダフジ(花筏)   【中】マンテマ   【右】ニワゼキショウ


【左】ヒメブタナ   【中】ナカ゜ミノヒナゲシ   【右】ワラビ


【左】ハルジオン   【中】ウノハナ   【右】コナラ(開花)


【左】イスノキ(虫こぶ)   【中】ツキミソウの仲間、ユウゲショウ   【右】ムラサキカタバミ


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