【行事名】 「阿久比川の生きもの観察」

【日 時】 2023年7月16日 9:30〜11:30
【場 所】 阿久比川(アピタ東)
【天 気】 晴れ(猛暑)
【担 当】 平松裕、田中央
【参加者】 一般 大人 9 名、子ども 11 名
             (指導員:指導員:浅井一、安達、門脇重、榊原正、田中央、平松裕、南川、山田和)
【内 容】
 観察地点は河口から5.6Kmもあるが、川幅は広く100人以上入ってもへっちゃらである。ただし、堤防下の土部分は、実は、その下が "蛇篭(じゃかご)" で、水と土の接するところが捕獲場所であるが、タモ網では捕りにくい状況。
 しかし、リピータ参加者も多く、そんなことは気にもせず、アチコチをさばきまくり、結果は、結構、大漁。もっとも、小さな子供は、やはり、魚をなかなか捕らえることが出来なかったが、比較的にきれいに見える水で水遊びも兼ねることができ、皆んな満足そうに川から上がった。私はというと、クソ暑さに負け、川の中のコンクリートブロックに腰掛けてハダシの足を水に入れて活動を眺めているだけだった。ところが、そうしていると、周りから逃げてきた魚(ハゼ)が、石の隙間に逃げ込むのが見える。その石の下流にタモを置き、足で石ごとタモ網に入れると、ハゼが捕れる。その方法を知った親子はそれで魚を捕って喜んでいた。  (記:榊原正)

【観察した生き物】
 テナガエビ、モクズガニ、アメリカザリガニ、アカミミガメ、ドブガイ、イシマキガイ、カワニナ、ヌマエビ、ウナギ、ヌマチチブ、ゴクラクハゼ、マハゼ、アユカケ、ブルーギル、カダヤシ、モツゴ、ウキゴリ、コオイムシ、ガムシ、フナ

【観察会の様子】

【左】川に降りた人から捕れそうな場所を探りながら上流へ向かう
【右】終わりの合図で、魚など取りながら登り口へと下流に向かう


【左】捕らえた生きものの説明。子どもは前列  【右】最適な日影があった

【観察会の様子-その他】
  日陰で説明ができて、ホントによかった。その脇の小枝に昆虫が止まっていたので、ついつい、撮ってしまう。
  以下の通りです。当然ながら、これは説明の対象ではなく、単なる記録です。


【左・中】ベッコウハゴロモ     【右】ヒメジャノメ(蝶)

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