【行事名】 海辺のカニ、ヤドカリ 主催 知多自然観察会/常滑 

【日 時】 2022年07月30日(土) 10:00〜12:00
【場 所】 集合:蒲池漁港P
【天 気】 晴れ (大潮 干潮13:05)
【担 当】 森田、中井
【参加者】 一般28名 (大人13名、子供15名)
      (指導員9名:浅井一、門脇重、榊原正、中井三、南川、降幡、森下保、森田琢、吉川勉)
【内 容】
下見(7月14日、27日) を2度実施。ツバメ、カラス、カワウ、ウミネコが飛翔、砂浜ではハマゴウが開花を始めていた。ウスバキトンボも飛び交っていた。
本番当日は保険受付の後、指導員を紹介して直ぐに海辺へ移動した。海辺での活動範囲と危険について注意喚起して観察会を始めた。
開始10時頃は潮位がやや高く台風5号余波の波も時々高かった。岩や堤防が見え隠れする中早々にイシガニ、ガザミが採れ始めた。11時頃になると沢山のイソガニ、ヤドカリが見つかるようになり親子、指導員とも忙しくなった。
用意した分類名ラベルの上にバットを並べてヤドカり、カニ、エビ、魚類、貝類、その他生きもの、藻類、貝殻に分けて採れた生きものを入れてもらった。11時30分に全員を呼子招集した。予め受付時に「蒲池海岸の生きものパンフレット」を手渡してあったので個々の種名説明は少なくした。
本題の生きものについて子供向けに生態や姿の面白さを語るように努めた。本日のトピックスは現地で初めて採れた「キンセンガニ」でした。魚類、貝殻等に場所移動して大人向けへの話題転換をした。子ども達の多くは何時までもヤドカリとカニを相手に夢中になっていた。最後に観察した生きものを海へリリースして定時に観察会を終えた。終了後も干潮時間は続き数家族は名残を楽しんでいた。
(記・森田)

【観察した生き物】 (下見日に観察した生きものを含む)
◎海藻
オゴノリ、タンバノリ、アナアオサ、ミル アマモ(乾燥) マクサ?
◎節足動物
ユビナガホンヤドカリ、イシガニ、ガザミ(タイワンガザミ)、イソガニ、ヒライソガニ、マメコブシガニ、キンセンガニ
フジツボ、フナムシ
◎貝類 (二枚貝・巻貝)
ムラサキイガイ、イボニシ (卵嚢)、ナギナタホウズキ(アカニシの卵)、スナジャワン(ツメタガイの卵)
◎魚類
セイゴ(スズキ稚魚)、イソギンポ、タケノコメバル、アゴハゼ、ヒメハゼ、メジナ
◎イソギンチャク、クラゲ類
タテジマイソギンチャク、ヨロイイソギンチャク、ミズクラゲ
◎その他
エゾカサネカンザシ 
◎貝殻・漂着遺骸
ウチムラサキ(オオアサリ)、ナミマガシワ、サルボウ、アカニシ、ツメタガイ、イボニシ、アラムシロガイ、マガキ イワガキ ナミマガシワ ムラサキイガイ ムラサキガイ カガミガイ、オキアサリ ハイガイ サルボウ ツメタガイ<<タイラギ イシダタミ シマメノウフネガイ アサリ

会の様子】



【左】ヤドカリが居る居る     【右】珍しい生きものが採れた


【左】蒲池海岸で初めて見る、キンセンガニ      【右】生きものリリース


【観察会続き】

観察会周辺の景観 (下見)

【左】砂浜、ハマゴウ開花   【中】海辺、カニ、ヤドカリ生息地   【右】ウミネコ、カワウの群れ 飛翔

観察会の様子

【左】自然観察会旗   【中】開会挨拶   【右】台風5号 余波


【左】カニ、ヤドカリ採集   【中】付着生物の観察   【右】何が採れたかな


【左】貝殻いろいろ   【中】カニ・ヤドカリと遊ぶ   【右】海辺へリリース

観察した生きもの

【左】イシガニ   【中】イシガニ   【右】イシガニ(腹部)


【左】キンセンガニ   【中】マメコブシガニ   【右】イソガニ 多様な模様


【左】イソガニ   【中】イソガニ   【右】イソガニ


【左】背中が平らなヒライソガニたち   【中】ヒライソガニ   【右】ヒライソガニ


【左】ユビナガホンヤドカリ 多様な住家   【中】ユビナガホンヤドカリ   【右】ユビナガホンヤドカリ


【左】下見: スズキ稚魚   【中】下見: (タケノコ)メバル   【右】下見: 浮遊遺骸 アイゴ ?


【左】グレ稚魚   【中】イソギンポ 多い   【右】ハゼの仲間


【左】オゴノリ   【中】ミル   【右】貝殻多種

付録記事 開会前に蟲博士のK君が持参して見せてくれた幻の蛇「シロマダラ」、市内山中で夜の昆虫採集時に捕獲

【左】シロマダラ      【右】長さ15cm程の子蛇


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