【行事名】
森の宝物で工作
【日 時】
2010年11月3日(水) 9:30〜11:40
【場 所】
東海市大池公園⇒メルヘンに森⇒大池公園管理棟の会議室
【天 気】
晴れ
【担 当】
吉川洋、早川雅
【参加者】
参加者10人(子ども6人)
(スタッフ:吉川洋、早川雅、村瀬、岩崎、村井、山本、平松俊)
【内 容】
管理棟の会議室からメルヘンの森まで行きながらいろいろなドングリなどを集め、メルヘンの森で、ヒマラヤスギ(中国名は雪松という松の仲間です!)の松ぼっくりを観察したり、アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、クヌギの葉っぱとドングリを見比べてドングリを拾ったり、モチノキ、クロガネモチ、マユミ、ナンキンハゼ、ツバキなどの実を集めたりして子どもたちは満足そうでした。メタセコイアの葉に残っていたセミの抜け殻も人気でした。
会議室に戻っていよいよ制作です。こちらが用意していたアカマツやクロマツ、ツガの松ぼっくりやマテバシイのドングリなども使って、リースのわくや、管理協会の用意してくださった木製遊具からリサイクルされた輪切りの台などを使ってみんなていねいに作っていました。(記・吉川洋)
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ウラギンシジミ、モンシロチョウ、キチョウ、チャバネセセリ、ウスキツバメエダシャク、ツマジロエダシャク?、ホシホウジャク?、オカメコオロギ、アメリカミズアブ、キゴシハナアブ、クロヒラタアブ?、キンバエ類、ニクバエ類、セイヨウミツバチ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ
【観察会の様子】
【左】1 【右】2
【左】3 【右】4
【観察会続き】
【左】5 【中】6 【右】7
【左】皆で工作用のどんぐりを拾いました 【中】作品の発表会をしました 【右】8
【左】ハラビロカマキリ(背景に溶け込んでなかなか気づきませんでした)
【中】チャバネセセリ(イチモンジセセリと違って通常後ろ羽の表側に白紋が出ません)
【右】キゴシハナアブ(ホシメハナアブ同様、まだら模様の複眼に特徴があります)
【左】キチョウ(秋型の羽裏面には黒斑が目立ちます)
【中】キンバエ類
【右】アメリカミズアブ(大窪公園のトイレにいました)
【左】ツマジロエダシャク(大窪公園のトイレにいました。ドレスをはいているみたいだね)
【中】クロヒラタアブ?
【右】ホシホウジャク?(飛びながら吸蜜するので花粉が体につかず受粉の役に立たないようです)
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