【行事名】 大池公園のキノコを観察しよう

【日 時】 2009年9月19日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東海市大池公園
【天 気】 晴れ
【担 当】降幡、村瀬
【参加者】 39名
   (会員:降幡、村瀬、竹内秀、村井、山本、中井や、今西、吉川、古川)(東海市施設管理協会3名)
【内 容】
 素晴らしい秋晴れ。あまりの好天続きでキノコにとっては少し期待薄か。咲き出した彼岸花が、ちょっと恨めしくも感じた。それでも参加者の皆さんはキノコとの出会いを楽しみにカゴや袋を手に集まった。降幡指導員から第三の生物である菌類の興味深いお話を聞き、それぞれの思いの場所に足を運んだ。約一時間の後、成果を見せ合ったり降幡指導員からキノコの同定と食毒の見分け方の難しさや毒性の話聞いたりした。紙皿にいろいろキノコが並び、こんなにも見つけることができたと喜びもひとしおだった。終わりには食べられるキノコのウスヒラタケの御披露目もあった。(記・村瀬) (後ほど個人的に、毎年見つけられるオオワライタケのポイントに向かい、藪に分け入って発見。)以上
【観察した生き物】
◎キノコ 
  チヤカイガラタケ ツヤウチワタケ ツルタケ カワラタケベニヒダタケ マツオウジ エリマキツチグリ ツチグリ アミスギタケ マメザヤタケ(死者の指・欧米での俗称) キツネノロウソク ホウロクタケ ウスヒラタケ コフキサルノコシカケ クジラタケ
◎花
 ヒガンバナ クズ  シユウメイギク
◎実
 コナラ スダジイ アベマキ マテバシイ、スズメノウリ イヌマキ オニグルミ キンエノコロ
【観察会の様子】
 
【左】キノコを求めて園内を散策  【右】採集したキノコの同定して分かち合い

 
【左】キツネノロウソク  【右】彼岸より早く、ヒガンバナ満開


【観察会続き】

【左】キノコ不作の中、楽しめました。
【右】おいしいウスヒラタケ(食)、皆さんで分配しました。


【左】アミスギタケ(食は不向き、だしは取れます)
【中】6
【右】コフキサルノコシカケ(薬用)


【左】ホウロクタケ
【中】ツチグリ?
【右】カミウロコタケ?


【左】クジラタケ
【中】ツヤウチワタケ
【右】センベイタケ?


【左】14
【中】マメザヤタケ
【右】16


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