【行事名】 夏の昆虫とオオケマイマイを見つけよう
【日 時】 2009年7月4日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 東海市聚楽園公園
【天 気】薄くもり
【担 当】原、平松俊
【参加者】
(会員:原、平松俊、吉川、岩崎、吉田)
【内 容】
衆楽園に集合しました。前日に雨が降りオオケマイマイを探す絶好の日和でした。子ども達は、手に網と虫カゴを持ち参加しました。最初に注意事項と今日の目的のオオケマイマイの標本を見て虫とオオケマイマイを探しに出発です。公園に出るともう子ども達は虫探しに夢中です。子ども達がトンボやチョウを採れないと今度は大人の出番です。昔取った杵ずかでしょうか、とっても上手に採取して子ども達の虫カゴに入ります。そして大人が子ども達に採り方を教えています。
池には、スイレンやハスの花が咲いています。オオケマイマイは、子ども達が簡単に見つけるほど沢山いました。午前中なのにアブラゼミの幼虫らしい姿も見る事ができました。参加者も沢山見る事が出来、満足の観察会でした。(記・吉田)
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ、モンシロチョウ、キチョウ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、コムラサキ、ツマグロヒョウモン、クチバガ類、コシアキトンボ、チョウトンボ、ウスバキトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、クロスジギンヤンマ、ヤンマ類、コガネムシ類、ゴマダラカミキリ、ショウリョウバッタ、クマゼミ(声)、アメンボ、コガタスズメバチ、セグロアシナガバチ、キオビツチバチ、ミカドドロバチ(?)、クマバチ、クロヤマアリ等アリ類数種、ホソヒラタアブ、アメリカミズアブ、クロバネツリアブ、コウヤツリアブ、ニクバエ類、キンバエ類
【観察会の様子】
【左】出発前の説明 【右】標本のオオケマイマイ
【左】池のスイレン 【右】池のハス
【観察会続き】
【左】トンボを ゲット
【中】オオケマイマイを探しています。
【右】採取したオオケマイマイ
【左】スズメガの幼虫