【行事名】 公園のタケノコを採って簡単なタケノコ料理をしよう

【日 時】 2009年4月18日(土) 9:30〜12:30
【場 所】 東海市大池公園〜農業センター
【天 気】 晴れ
【担 当】山本、竹内秀
【参加者】  一般 26名(大人 16名, 子供 10名)
   会員 6名(山本、竹内秀、吉村、岩崎、吉田、降幡)
【内 容】
 いつも横目で見ている大池公園のタケノコがおおっぴらに採れるとあってみなさん期待十分の笑顔で集合しました。東海市公園緑地課の方が道具の準備もしてくださっているので大船に乗った気分です。早朝に採られたタケノコの皮も見られ参加者が十分おみやげを持って帰れるだろうかと心配もしましたが、たくさんの人の目とはすごいものです。竹林のあちこちから「あった!!」の声が聞かれ、なるべく下の方から折らないように掘ろうと慎重にスコップや移植ごてを動かします。1時間ほどでだれもが満足のできる量のタケノコをゲットすることができました。
   掘ったタケノコは家であく抜きをしてもらうことにして、さっそく農業センターでタケノコ料理の実習です。今日のタケノコは前日までに山本さんが大鍋でゆでてあく抜きをしておいたものです。大興寺のタケノコだそうです。今日のメニューは、@タケノコご飯、Aタケノコの刺身、Bタケノコとわかめの酢みそ和えの3種類です。ご飯を炊くためのガス栓が見つからないというハプニングもありましたが、1時間足らずで料理ができました。山本シェフによると、味付けは各自の好みに合わせて調合すればよいとのこと。タケノコの春の味がしっかり味わえて、好評でした。ご飯が炊ける間にあく抜きについての話もありました。@縦にわり、皮をむく。Aなべに湯を沸かしタケノコをどんどん入れていく。Bタケノコが入ったら米ぬか一握りと鷹の爪を入れ(腐りやすいのを防止するため)40分煮る。みなさん、なるほどと首を縦に振りながら聞いていました。「買うと高いものね。」「はじめて体験した。」といった声も聞かれ、それぞれに参加目的をクリアしたようでした。(記・竹内秀)

【観察会の様子】
 
【左】タケノコ見つけたぞー  【右】タケノコ料理に挑戦

 
【左】いただきますー  【右】タケノコで作った料理。混ぜご飯、味噌和え、刺身など


【観察会続き】

【左】満足でした。
【右】メニュー


【左】採集場所にいざ行かん。
【中】慎重に
【右】兄弟で協力して


【左】よいしょ、よいしょ
【中】ぼくも採ったよ
【右】調理の準備


【左】大なべでゆでました。
【中】味付けが大切です。
【右】竹の子刺身の盛り付け


【左】待ちどうしいなー
【中】具が炊き上がりました。
【右】手早く混ぜました。


【左】料理の先生が調理法を説明しました。
【中】おいしかったです。
【右】最後は協力して後片付け


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