【行事名】 夏の昆虫とオオケマイマイを見つけよう

【日 時】 2007年7月7日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東海市しあわせ村
【天 気】 曇り
【担 当】 平松俊、岩崎
【参加者】  30名
   (会員:吉川、森田、村瀬、平松俊、門脇、大島、浅井、早川、岩崎)
【内 容】
 朝、おきたら雨が降っていました。雨の観察会になるのがいやだなと思ったら、雨がやみほっとして出かけました。9時30分、子供たちが網や虫かごを持ってあつまってきました。始まる前から子供たちはゴマダラカミキリを追い掛け回しています。皆さんに集まっていただき、自己紹介をして出発しました。池のまわりをまわって、オオケマイマイのいる雑木林に入りました。今年もたくさんいました。十分観察してから橋を渡り元の場所に戻りました。今日はトンボ、蝶は思ったより少なく、子供たちの虫かごにはショウリョウバッタやゴマダラカミキリなどがほとんどでした。今日の観察会の担当者で、カタツムリに詳しい原先生がどうしても出れないと言う事で話が聞けなかったのが少し残念でした。来年も企画をしてカタツムリの話を聞きたいと思います。(記・岩崎) 
【観察した生き物】
◎チョウ、ガ 
  ヤマトシジミ、ベニシジミ、キチョウ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ(?)、ツマグロヒョウモン、ヒロヘリアオイラガ、マイマイガ、オオスカシバ、シンジュサン(幼)
◎トンボ
 アオモンイトトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ
◎甲虫
 ゴマダラカミキリ、コスナゴミムシダマシ、アオドウガネ、カブトムシ、コアオハナムグリ、ナミテントウ、ヤナギルリハムシ、ジュンサイハムシ、ハイイロゲンゴロウ
◎ハチ、アリ
 クロヤマアリ、キオビツチバチ、トックリバチ、アカガネコハナバチ、セグロアシナガバチ、クマバチ
◎カメムシ
 ニイニイゼミ、シラホシカメムシ、アメンボ、ハマベアワフキ
◎バッタ
 イボバッタ、マダラスズ、ショウリョウバッタ、ホシササキリ
◎ハエ
 ナガヒメヒラタアブ、ホソヒラタアブ、シオヤアブ、ツマグロキンバエ、ハリバエの仲間
◎その他
 クサカゲロウの仲間、アリジゴク
【観察会の様子】
 
【左】ゴマダラカミキリが散歩に来た。【右】ゴマダラカミキリ

 
【左】 たくさん虫を集めたよ。【右】カブトムシ(メス)


【左】シモツケが咲いていました。下野の国(栃木県)で発見された。
【中】モズの巣でしょうか。
【右】ショウリョウバッタの幼虫?


【左】オンタイスイレンの仲間。
【中】アメリカジガバチ。アメリカから1945年に渡ってきた帰化昆虫だそうです。
【右】イセノナミマイマイ。移動速度が遅いので


【左】イセノナミマイマイ
【中】キツネノタイマツというスッポンタケの仲間でしょうか。
【右】コガタスズメバチでしょうか針を出しています。


【左】ネムの花。
【中】カレバキツネタケ食べられます。アンモニアが刺激になって発生します。
【右】オオシオカラトンボ


【左】ホタルブクロ
【中】ナガサキアゲハの幼虫でしょうか。
【右】ヤマトシジミ


【左】アオメアブ(?)
【中】ウスバキトンボ
【右】オオケマイマイ


【左】アオスジアゲハ、コアオハナムグリ 
【中】24
【右】コウジタケでしょうか。


【左】26
【中】ハバチのなかまでしょうか。
【右】ヤママユの仲間でしょうか


【左】ナミアゲハ(幼)
【中】コモリグモの仲間でしょうか。
【右】食用のコムラサキシメジみたいです。


【左】アオモンイトトンボ
【中】園芸用のバーベナ
【右】マイマイガ

 





【左】 35


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