【行事名】 しあわせ村の観察会「夏の昆虫とオオケマイマイを見つけよう」
       (東海市環境課主催)


【日 時】 2006年7月8日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 東海市しあわせ村(聚楽園公園)
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人25人、子供30人くらい(名簿上は53人。後から参加した人が数人)
        (会員:吉川、平松、原、岩崎、村瀬、板倉、竹内、浅井、黒江、吉田)
【内 容】
 しあわせ村での観察会第2回目ということで参加者が多く,小さな子を連れたお父さん,お母さんたちも多くすごい熱気でした。東海市内でも標高が高く,起伏に富んでいて池を囲んで緑も多く虫取り目的できた人が多かったようです。今回は原先生が多数のカタツムリ標本を持ってきてくださり最初にみんなに説明いてくださったので,みんなびっくりしていました。
日差しが暑かったので最初は森に入ってカタツムリ探しでもと思ったんですが,子どもたちのためにコースを逆さまにしてハーブ花壇からまわることにしました。途中でいろいろな生き物を発見してくれてうれしい悲鳴でしたが,50人を超えると間延びして3つぐらいのグループになってきました。
 アゲハの仲間,アオスジアゲハとアゲハ,キアゲハがとれ子どもたちは大喜び。トンボはなかなかとれないものの,コシアキトンボがとれました,ウスバキトンボ,シオカラトンボもいました,ギンヤンマは楽しそうに飛んでいました。シジミチョウやモンシロチョウ,クルマバッタモドキやカマキリ,ハラビロカマキリの子ども,キマワリがたくさん,ユミアシゴミムシダマシ,ゴマフカミキリがとれました。タマムシが飛んでいました。
 石垣にはナメクジが多く木陰にはナミマイマイ(木の幹と葉)とオオケマイマイ(木の根もとや石垣)がたくさんいました。カメのミイラがあり,ほぼ骨格だけになっていたので子どもたちと観察しました。途中でハマナスやを味わいました。暑くてちょっとばてぎみの一日でした。(吉川・記)


【観察した生き物】
◎昆虫
 アオスジアゲハ、アゲハ、キアゲハ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ,シオカラトンボ,ギンヤンマ、シジミチョウ、モンシロチョウ,クルマバッタモドキ、カマキリ,ハラビロカマキリの子ども,キマワリ、ユミアシゴミムシダマシ、ゴマフカミキリ、タマムシ

◎その他
 カタツムリ、ナメクジ、ナミマイマイ、オオケマイマイ

【観察会の様子】
 
【左】1
【右】2

 
【左】3
【右】4

観察会の様子(続き)
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