【左】ウスヒラタケ(食)です。栽培され、八百屋さんでシメジという商品名で売っているものと同じものです。ヒラタケの仲間は夏に発生するもの、秋に発生するもの、冬に発生するものがあります。
【中】ダイダイガサという南方系のキノコです。最近よく見るようになりました。地球温暖化と関係があるのでしょうか。
【右】ウズラタケの若いものと思われます。

  
【左】ホウロクタケです。この仲間は硬質菌といって硬いキノコです。
【中】カレバキツネタケ(食)です。アンモニア成分のあるところに発生します。動物が尿をしたところによく出ます。
【右】オオシロハラタケ(毒)です。草原がある畑や水田の畦にたくさん発生します。食べられそうですが食べないでください。

  
【左】アカキツネガサです。ハラタケの仲間で、林の縁などに出ます。食毒不明。
【中】アラゲキクラゲ(食)。栽培されているキノコで、中華料理によく使われます。
【右】コフキサルノコシカケ。ガンの増殖を抑える作用があるそうです。

  
【左】人間の脳みそに似ているところからノウタケという名前が付きました。写真のものは老化したもので、埃のような胞子が出ます。
【中】コフキサルノコシカケとオオワライタケを持って記念写真を撮りました。
【右】モウソウチクの地上6メートルの所にコガタスズメバチの巣があり、ハチが出入りしていました。

  
【左】近くにあったコガタスズメバチの巣です。軽い材料で出来ていました。
【中】ドバトが何かに攻撃された後です。
【右】日本産のネズミモチです。生長が遅く、種子の数が少ないです。

  
【左】公園樹などに使われるトウネズミモチです。こちらは外来種で成長が早く、たくさん種子をつけます。この種子を鳥が食べて近くの森に種子が運ばれ、たくさん生えるので生態系に問題があるそうです。
【中】カクレミノの果実です。こちらも鳥さんが植樹してくれます。
【右】カクレミノの樹皮から樹液が出ています。これに触るとかぶれる人があります。

  
【左】15日の月見によく飾られるハギです。
【中】シロバナハギは野生では少ないです。ハギの変種で園芸化されたものです。
【右】こちらは外来種のアレチヌスビトハギです。

  
【左】ツユクサです。近くで見ると美しいです。
【中】シロバナサクラタデです。花がサクラの花に似ています。
【右】クサギの果実です。宝石のルビーみたいです。

  
【左】ナキリスゲの花です。この仲間は地面でしっかり根を張り、土の流れるのを防いでくれます。
【中】ヌマスギ(別名ラクウショウ)の果実(球果)です。名前の通り沼に生えている樹木でハリケーンが上陸したアメリカのフロリダにたくさん自生しています。
【右】アオギリの果実です。皆さんが好きなチョコレートはアオギリと同じ仲間のカカオの実から作ります。アオギリの実も食べることが出来ます。

 





【左】ヒガンバナが咲いていました。


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