【行事名】 公園のヒメボタルを観察しよう

【日 時】 2005年5月20日(土) 21:30〜22:30
【場 所】 東海市上ノ台公園
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人人、子供人
        (会員:早川、岩崎、平松、浅井、村瀬、降幡)
【内 容】
 事前に富木島小学校でヒメボタルの観察会の宣伝をしていただいた関係で、たくさんの家族の方が参加されました。担当者の開始挨拶の後、園内にあるヒメボタルについての説明看板の前でヒメボタルの生活について説明がありました。その後、毎年発生する場所にゾロゾロと移動しました。森の中で街路灯の光が木の葉に当たりピカピカ光っていました。これを見て「ホタル、ホタル」と喜んでいる人もいました。いくら探してもヒメボタルは見当たりません。諦めて帰ろうとした時に、我が知多自然観察会の虫キチの平松氏が公園の一番奥で1頭発見しました。この1頭で皆さん満足?。ヒメボタルの羽化は、サクラの開花と同じく、年よってピ−クがずれます。また、一斉に羽化すること。成虫期間が短いことなどで、あらかじめ観察期日を決めておくと当たりはずれがあるのです。23日(月)に雨が降るようですのでその後、もう一度見に行かれたらどうでしょう。(降幡・記)

【観察会の様子】
 
【左】たくさん人たちが集まってきました。    【右】一生懸命、ホタルを探しています。

 
【左】発見されたヒメボタルの成虫です。   【右】自動販売機にヨモギエダシャクが買い物に来ていました。

観察会の様子(続き)
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