【行事名】 トンボと池の生物の観察
【日 時】 2004年7月24日(土) 9:00〜10:30
【場 所】 船島小→上野新川→富木島大池
【天 気】 晴れ時々曇り
【参加者】 一般参加0人
(会員:岩崎、榊原、早川、平松)
【内 容】
9:00に船島小学校駐車場に集合、暑かったが、まあまあの天気にもかかわらず一般参加はなく、会員4名だけの淋しい観察会になった。 (最高35.1℃)
歩いて現地へ移動、池の周りは荒れて草ぼうぼうだったので事前に草刈を行なったが、南岸は観察道が一部崩れていて危険なため、北側のみを観察した。水は灰褐色に濁って、水面にアオコが漂い、ヒシは見られずクロイトトンボの姿はなかった。イトトンボ類はアオモンイトトンボだけという最悪の結果で、これまでで最も少ない7種類のトンボしか見つからなかった。このような状況でもウチワ ヤンマは多く、コフキトンボがうじゃうじゃいて驚いた。汚れた水が好きなのだろうか。
【観察したトンボ】
イトトンボ 科 アオモンイトトンボ
サナエトンボ 科 ウチワヤンマ
ヤンマ 科 ギンヤンマ
トンボ 科 シオカラトンボ ・ コフキトンボ・ コシアキトンボ ・ ウスバキトンボ
【観察会の様子】
【左】船島小の横を流れる上野新川です。下流は大田川になります。
【右】ボタンウキクサ(サトイモ科)が繁茂していました。冬は枯れてしまいます。
【左】ボタンウキクサを近くで見たところです。これは園芸店で販売されています。
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