【行事名】 高坂墓苑と青池で春を見つけよう(希望者は杉江幸治さん陶房で野草試食)

【日 時】 2008年4月20日(日) 9:30〜13:30
【場 所】 高坂墓苑⇒青池⇒水田土手⇒杉江幸治さん陶房
【天 気】 快晴
【担 当】中井三従美 、水野由美子
【参加者】  大人18名、子供21名
   (会員:中井三、水野、関、牧野、降幡)
【内 容】
 今回、常滑市在住の方で、知多市の文化センターでの行事に参加していた人の声賭けで多数の方の参加がありました。9時30分に開始のあいさつの後、試食の野草を集めるようお願いをし、保険の注意事項の説明をして春を探しに歩き始めました。抜けるような青空と初夏のような風、少し熱いぐらいの陽気です。子供たちはチョウ、てんとう虫をみつけておおはしゃぎ、試食用のものはもっぱら大人の役目でした。途中でメダカ、ザリガニ、アマガエル、へびに出会いました。
 11時過ぎに近くの杉江幸治さんの陶房に着き、採ってきた野草を試食することになり、降幡会員より、種類別に揃えての説明があり、料理にかかりました。ごまあえ、てんぷらなどとても好評でした。午後2時、片付けの後、杉江さんと一緒に記念撮影をして解散しました。
てんぷら・・・タケノコ、モミジ、アケビ、ヨモギ、リョウブ、セイタカアワダチソウ、クズ、ヤブガラシ、ワラビ、タンポポの花、ドクダミ、ハマウド
ごま和え・・・イタドリ、 ハルノノゲシ
  ※ 事前に試食材料としてクコの新芽を用意して、それをごま和えと天ぷらにしました。(記・中井三)

 たくさんの子供が集まり、生き生きして楽しい一日でした。参加された方で、今回、Webに掲載された写真で欲しいものがありましたらEメールで送りますので、連絡してください。Eアドレスはトップの「問合せ先」の中にあります。(降幡)

【観察会の様子】
 
【左】食べられる野草を摘んでいます。  【右】子供たちもテンプラのお手伝い

 
【左】木陰で野草料理を食べ昼食  【右】イオウイロハシリグモ。子供たちは手で触りました。


【観察会続き】

【左】杉江幸治陶房で記念写真。たのしかったです。
【右】子供たちは陶房の裏山を探検しました。


【左】高坂墓苑で受付・本日の予定説明
【中】好天の中、進みました。
【右】ヤマノイモの解説をしています。


【左】青池の堤(つつみ)を下りて水田へ
【中】水田脇の水路にメダカがいました。
【右】子供たちは水田土手で花に囲まれ記念写真。


【左】子供たちも食材を集めています。
【中】途中で竹枝のハシを調達しました。
【右】ウラジロを観察しています。


【左】工房に行く途中は花いっぱいでした。
【中】集めた野草を選別しています。
【右】野草料理の準備をしています。


【左】テンプラの準備
【中】テンプラ開始
【右】子供たちもテンプラのお手伝い


【左】タンポポの花はきれいに出来ました。
【中】早速、子供たちは試食
【右】陶房内の様子


【左】食後、子供たちはかくれんぼの相談
【中】高台から伊勢湾と衣浦湾が見えました。
【右】次回の行事予定を連絡しています。


【左】ヌマガエルと仲良しになりました。
【中】陶房内の見学
【右】中部空港から飛行機が飛び立ちました。


【左】衣浦湾も見えました。
【中】ケキツネノボタンと言う毒草です。
【右】青池に生えていた有害外来植物のフサジュンサイの芽出し


【左】きれいなマツバウンラン(外来植物)
【中】ヨモギクキワタフシ。ヨモギワタタマバエがヨモギに寄生し、虫こぶを作りました。
【右】パンジーなどスミレを食べるツマグロヒョウモン(♂)温暖化で北上したとも言われています。

 





【左】キノコの仲間で、担子菌類サビキン目のメダケ赤衣病菌です。


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