【行事名】
常滑市「玉越池」でカモなど水鳥を観察しよう
【日 時】
2004年12月19日(火) 9:30〜11:40
【場 所】
常滑市鬼崎公民館→田園地帯→玉越池
【天 気】
晴れ、風も無く穏やかな暖冬日
【参加者】
一般 大人3人、子供5人
(会員:今津、蔦谷、中井三、加藤、山田和、古川、森田、牧野)
【内 容】
鬼崎公民館駐車場に集まり、「玉越池付近の身近な野鳥観察」で見られそうな野鳥一覧表(A4版1枚)と図鑑を持参されなかった一般参加者8名に「身近な鳥たち・そのやさしい見分け方」38種掲載の図鑑をお渡しして出発しました。田園地帯を通り、玉越池まで陸の鳥21種を観察しながら歩きました。12月なのに、畦には、白花のタンポポ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、など季節はずれの花が咲いて、春のようだでした。スイセンもいつもより早く咲き、タンポポの綿毛がたくさん見られました。池の近くの溝には、クレソンが生えていますが、一昨年、昨年、今年とだんだん少なくなりました。また、溝を流れる水の汚れがひどくなって来たのでしょうか。
玉越池に到着し7種の水の鳥をフイルドスコープで見ました。鳥の特徴と名前をお話しして、図鑑を見みながらゆっくり観察をしました。
帰り道で、クリスマスが近いこともあって、クズのつるを採集し、リース作りの準備をする子もいました。リース材料として、ヘクソカズラの実がたくさん付いたつるを採った子もいました。皆さんで確認したところ、乾燥したヘクソカズラは臭みは殆どありませんでした。また、セイタカアワダチソウの茎を集め、エコクラブの活動の材料として準備をしている人もいました。
【観察した鳥】
カイツブリ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、以上水の鳥7種。
トビ、キジバト、ドバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、ホホジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ハヤブサ、ケリ、タシギ、キセキレイ、チョウケンボウ、以上陸の鳥21種。
【観察会の様子】
【左】見えました。たくさんのカモさん。 【右】ヒドリガモのお父さんです。
【左】タンポポが咲いていました。(セイヨウ?・トウカイ?) 【右】鳥さんの場所としてグリーンマップの皆さんが認めてくれました。
観察会の様子(続き)
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