【行事名】 ミサゴやユリカモメ、千鳥たちの海鳥を見よう

【日 時】 2009年2月1日(日)9:30〜11:40
【場 所】 美浜町 河和口駅前〜布土海岸
【天 気】 快晴 風強し
【担 当】古川、鈴木(樹)
【参加者】  大人 11人、 小人 4人
   (会員:古川、、鈴木(樹)池田、浅井、森田、牧野、畠、鈴木(樹))
【内 容】
 昨日の激しい風雨とは打って変わって今日は快晴。しかしながら何と強い西風のこと!(強風注意報)お陰で御岳山と中央アルプス、南アルプスの真っ白な山並みまではっきり見えた。風の影響か海鳥たちも少なめで、カモ類が風を避けるように海岸近くに固まっていて、しかも全部が頭を風が来る方向に向けている。
 河和口から布土方面(北)へ海岸を約1キロメートル行き折り返したが、波打ち際をシロチドリとハクセキレイがちょこちょこちょこと愛らしく歩く姿や、あの美しいイソヒヨドリが消波ブロックの上に現われたり、白く立った沖の波間にカンムリカイツブリ、ミミカイツブリが潜水を繰り返しながら泳いでいたりして感激しきり。
 子どもたちは砂浜に打ち上げられた貝殻に興味が向いて盛んに集めた。中でアサリの殻に小さい丸い穴がある不思議を発見し質問。「ツメタガイが食べたあと(痕跡)」と、さすが指導員が即座に説明。折り返しのとき布土川の向こうの海にいたユリカモメが一斉に飛び立ち、大群となって我々の上空を右に左に上に下に、向きを変えるごとに白い集団、黒い集団となってうねり飛ぶのが見られた。それはそれはとても優美でスピードもあって迫力満点。ラッキーでした。(鈴木 記)

【観察した生き物】
◎鳥
 ヒドリガモ、オカヨシガモ、ホオジロガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、シロチドリ、イソヒヨドリ、ミサゴ、トビ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ヒヨドリ、ツグミ、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、メジロ、カワラヒワ、ムクドリ、キジバト、ハシボソカラス、カワウ、スズメ
【観察会の様子】
 
【左】  【右】

 





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