【行事名】 初夏の草花と花木を訪れる生きものを見よう
【日 時】 2005年5月21日(土) 9:30〜11:00
【場 所】 武豊町長成池周辺
【天 気】 くもり一時雨のちくもり
【参加者】 一般 大人2人、子供1人
(会員:原 鈴木(樹) 森田 藤本(知))
【内 容】
早朝雨であった精か、参加者は7人、マンツーマンの観察会となった。
原先生が事前調査をされて、当日用に手作りしてくださったパンフレットが大変ありがたかった。野草、野鳥、クモなどの具体的な姿、かたちが確認でき、またユーモアあふれる解説に参加者はもちろん大満足。指導員諸氏もおおいに参考になった。
スイバとギシギシの違いを図鑑を用いて説明、皆さん「納得、納得!」でありました。また、楠の木の小枝に10センチメートルほどの幼虫を見つけ、「なんの幼虫だろう」と騒いでいたら、「多分イボタガの幼虫」と参加者のひとりから声があり納得。参加の子供が「持って帰って飼う」といったら、お母さんがあわてて「だめよ、だめよ!」と甲高い声で叫び、一同大笑いとなった。
途中、ケヤキの木の葉につけられた「虫こぶ」を見つけた。そろーと大事に割ってみると、中にたくさんの小さな動くものがあった。アブラムシらしい。そんな、こんなでアッとい間に時間が過ぎてしまった観察会でした。