【行事名】 愛知健康の森公園 秋の生き物観察

【日 時】 2006年10月15日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 大府市・愛知健康の森公園
【天 気】 晴れ
【参加者】  大人22人、子供6人
   (会員:吉川、村瀬、岩本、森田、門脇、平松、浅井、岩崎、板倉)
【内 容】
 気持ちの良い秋の青空の下、愛知健康の森公園で「健森自然観察会:秋の生き物観察」を行いました。  最初にスズメバチがいるとのことで注意説明をして出発です。桜やケヤキなどの紅葉が始まり、そろそろ落葉も始まる秋本番ですが、なんとツクツクボウシがいたり、アオスジアゲハの幼虫を見つけたりで始まるにぎやかなスタートでした。秋ということで、やはり木の実探しが中心となり、ドングリ探しが子供には人気でした。気温も高く昆虫も活動していて子供たちはタモを持ってカマキリやバッタの仲間を元気に追いかけていました。途中の水辺ではヨシ・オギ・ススキの見分け方などを説明しながら、最後に交流センターでドングリの見分け方や採集物の種類わけをしての説明などまとめを行いました。(記・板倉)

【観察した生き物】
◎植物(木の実を中心に)
 ドングリ:(コナラ、アラカシ、スダジイ、クヌギ、マテバシイ) ムクロジ、ツバキ、オニグルミ、クリ、ミツバアケビ、シャシャンボ、ムラサキシキブ、モクゲンジ、ススキ、ヨシ、オギ、ガマ、トコロ
◎昆虫
 バッタ:ショウリョウバッタ、オンブバッタ、マダラバッタ、ツチイナゴ
 蝶:ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、キタテハ
 カマキリ:カマキリ、オオカマキリ、コカマキリ、ハラビロカマキリ
 他:コオロギ、コアオハナムグリ、アキアカネ、ナツアカネ、ツクツクボウシ、ホタルガ、アオスジアゲハ幼虫、サナギ脱皮殻
◎キノコ
 ヒメカタショウロ、オオゴムタケ、スッポンタケ
 
【観察会の様子】
 
【左】アオスジアゲハ幼虫  【右】観察会風景

 
【左】採集品  【右】まとめの様子

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