【行事名】 大府市大倉公園の歴史と自然を学ぼう

【日 時】 2005年12月26日(月) 9:30〜11:30
【場 所】 大府市大倉公園
【天 気】 曇り一時雨、寒さ少し緩む
【参加者】 一般 子供20人
        (会員:森田、平松俊、竹村)(長寿会:青山氏他2名)
【内 容】
 大府市長寿会壮年部の行事として、子供と老人とのふれあいの一貫として行なわれました。少し肌寒い中、子供たちは元気に楽しく木の実の観察をしたり、朽木の虫を探したりしました。
 朽木の虫は、整備された大倉公園では採集が難しいと思い事前に美浜町野間で採集したものを持参しましたが、大倉公園でもかなりの種類が採集できました。

【観察した生き物】
@ 公園内で実をつけていた植物
  カクレミノ、マンリョウ、クロガネモチ、ナンテン、エノキ、マサキなど。
A 成虫越冬していた虫
  クサカゲロウ、マユアカスカシメイガ。
B 朽木で見つかった虫
  キマワリ幼虫、コクワガタ幼虫、ウスバカミキリ幼虫、ヒゲジロハサミムシ、オカダンゴムシ、シロアリ、トビズムカデ、イシムカデ、ナガカメムシ、アリの女王(種不明)など。

【観察会の様子】
  
【左】コクワガタが見つかり、子供たちの歓声が上がりました。
【右】イシムカデが朽木に住んでいました。

  
【左】ヒゲジロハサミムシはたくさん見つかりました。
【右】シロアリは家に入ると大変ですが自然界では立派な分解者です。

観察会の様子(続き)
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