【行事名】 冬鳥と旅鳥・カワウの子育観察
【日 時】 2009年3月7日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 美浜町体育館P⇒鵜の池
【天 気】 晴れ
【担 当】岩井、永田
【参加者】 大人14名、子供21名
(会員:岩井、永田、浅井、古川、伊藤、榊原靖、森田)
【内 容】
風の強い日でした。岩井指導員の話によると、「風の強い日は鳥があまり高く飛べないので、近くで見やすい。」ということでしたが、風が強すぎたのか、あまり鳥が姿を見せてくれませんでした。ただ、目的のカワウの子育ては、昨年同様にしっかり観察することができました。なお、カワウは佐布里池や名古屋など北の方にもコロニーを移しているそうで、鵜の池周辺では最近少し数が減っているそうです。昨年同様のコース(美浜町体育館から鵜の池まで)を歩きましたが、昨年よりも3週間ほど早いだけでも、あまり草花が見られなかったり、池の水鳥の種類が違っていたりして、見られる生物の種類が違うことを感じました。(記・永田)
【観察した生き物】
◎植物
シャジクモ(フラスコモ)、ミズハコベ
◎鳥
カワウ、シロハラ、ウグイス、ケリ、アオサギ、モズ、ハシブトガラス、ツグミ、ヒヨドリ、キジ、バン、オオバン、ヨシガモ、マガモ、カイツブリ、ホシハジロ
【観察会の様子】
【左】美浜町総合体育館前に集合です。 【右】歩きながらの鳥探し
【左】鳥の巣観察にはフィールドスコープが必需品です。 【右】鳥は見つかったかな?
【観察会続き】
【左】鵜の池を見つめています。 【右】バンやオオバンもいました。