【左】観察場所の全景です。
【中】灯台から南方の方角です。磯の生き物を観察しています。
【右】潮だまりの中で魚を見つけました。

  
【左】採集した生き物に触っています。
【中】集められた生き物の説明を聞いています。
【右】カメノテです。貝の仲間ではなく、エビに近い仲間です。

  
【左】ウノアシ。形が鵜の足跡に似ているところからです。
【中】コールタールみたいに岩に張り付いているイソハンモンという褐藻類です。
【右】ヨロイイソギンチャク。体に貝殻や砂を鎧みたいにつけているからの名前です。

  
【左】キクノハナガイです。有肺類といって海の生物が陸に上がって又、戻ったものといわれています。
【中】マガキです。二枚貝で岩にセメントみたいなもので張り付いています。
【右】シロボヤ。脊索動物といって背骨が出来始めている生き物です。カニさんより高等な生き物になります。

  
【左】ホタテの貝殻に糸が通してありました。ノリの種付けに使われたものです。
【中】ミズクラゲは人間にとって毒はありません。
【右】タテジマイソギンチャク。クラゲと同じ仲間で、刺胞という毒矢で獲物を捕らえます。

  
【左】ヨメガカサガイ。カサガイの仲間は吸盤で岩に張り付いています。
【中】タンバノリについたコケムシの仲間です。ツブツブが一つ一つが生き物で、いわゆる群体を作る動物です。
【右】ゴンズイ。食べるとおいしいですが背ビレ・胸ビレの前部に毒針を持っています。強い毒があり、死んでも毒があります。

  
【左】ボラの赤ちゃんです。
【中】上左からツメタガイ、ムラサキイガイ(外)、シマメノウフネガイ(外)、コベルトフネガイ。中左からヤマトシジミ、アサリ、ハツユキダカラ、アカガイ。下左からバカガイ、ウチムラサキ(別名オオアサリ)、マガキ。(外)は外来生物
【右】アナアオサ。

  
【左】タンバノリの仲間です。海藻が老化すると根が離れて流藻となります。流藻は生き物の産卵場所や隠れ場所として大切です。
【中】海浜植物のコウボウシバ。既に花も実の時期は終わっています。
【右】海浜植物のハマヒルガオ。既に花も実の時期は終わっています。

  
【左】海浜植物のハマボウフウ。新しい芽生えで、来年初夏に花を咲かします。
【中】海浜植物のケカモノハシ。花穂がカモ(鳥)のくちばしみたいに二つに割れています。
【右】海浜植物のハマダイコン。新しい芽生えで、来年初夏に花を咲かします。

  
【左】海浜植物のツルナ。八百屋さんで野菜として販売されることがあります。
【中】海に近いところに生えるダンチクです。開発により少なくなりました。
【右】海に近いところに生えるクコです。若芽を山菜に、実を薬用や飴などに利用される。

  
【左】海に近いところに生えるハマウドの枯れあとです。2、3年で花を咲かせてその株は枯れます。
【中】海に近いところに生えるマルバグミです。今頃花を咲かせて、春に食べることが出来る果実をつけます。
【右】美しく大きな花を咲かせる外来植物のマルバアサガオです。

  
【左】タマキビ。飛沫帯に生息していて、海水に浸かることを嫌います。
【中】イワフジツボが磯にびっしり付いていた所がありました。
【右】ベッコウガサガイです。

  
【左】潮間帯の下部に見られるアカフジツボ。
【中】ゴカイの仲間のヤッコカンザシです。石灰質で巣を作ります。
【右】少し波の強いところに住むクロフジツボ。

  
【左】左、ヒザラガイ。中マツバガイ。右イボニシ。
【中】8枚の貝殻を持つヒザラガイとイワフジツボ。
【右】丸い穴はバカガイがツメタガイに食べられた痕です。

  
【左】イソガニ。波に流されないよう鋭い爪で岩にしがみ付いています。
【中】スジエビ。美しい足をしています。
【右】トウゴロウイワシです。内湾の沿岸に住んでいます。

  
【左】磯にすんでいるアゴハゼです。
【中】穿孔貝が岩石に空けた穴です
【右】ダイダイイソカイメンとヨロイイソギンチャクです。

  
【左】クロイソカイメン。海綿動物はたくさんの生き物が集まって群体を作っています。
【中】ミルという海藻です。食べている地方があるそうです。
【右】セッカイソウの仲間。

 



【左】褐藻類のイシゲです。


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