【行事名】 夏の生き物たちに会おう

【日 時】 2010年7月3日(土) 9:30〜11:30
【場 所】  東浦町緒川新池周辺(仮称 自然観察学習の森内)
【天 気】 晴れ
【担 当】竹内秀 、桑原
【参加者】   一般5名(大人2名, 子供3名)
   (スタッフ: 竹内秀、桑原、岩本、加藤寿)
【内 容】
 開催できるか心配した名古屋場所の相撲練習がいつものように行われているらしい乾坤院横の於大公園の駐車場に集合した。雨がぱらつく中、緒川新池に移動した。子どもたちはタモと入れ物を持ち、お母さんとハグロトンボを追いかける。雨の中果たしてトンボは飛ぶかと心配したがちゃんと飛んでくれた。コシアキトンボは乱舞していた。池のふちを通って竹と雑木の林には、お目当てのカブトムシはいなかったが、カナブンがタケの切り株で発酵してほんのり甘い香りのしている竹液?に集まっていた。遠くの方で、ニイニイゼミの鳴き声。春に取り忘れたワラビがたくさんあった。
 小さなバッタに目を日輝かせる子どもたち。クモの巣にはちゃんと主がいて活動していた。今日は子どもたちが小さかったので東屋のところあたりまでとした。竹の保全が進んでいて水路に竹の橋が架かっていた。よちよちと橋を渡っていた。丁度時間になったこと雨がたくさんふりだした。人数が少なかったが、ゆったりゆっくりと回ることができた。今日は新池下のところに駐車した。田の作業をする人があり車の通りもあった。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
◎植物 
  フジの果実
◎昆虫
 アジアイトトンボ、チョウトンボ、ハグロトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、ヤマトシジミ、キチョウ、ミスジチョウ、カナブン、テントウムシ、ハムシ類、
【観察会の様子】
 
【左】 トンボ捕まえたよ 【右】お母さんあそこにチョウがいるよ

 
【左】カナブンがいたよ  【右】ハグロトンボがたくさんいました。


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