【行事名】 明徳寺川の中をのぞこう(NACS-J 全国一斉かんさつ会)
2010年国際多様性年CBD/COP10記念企画
【日 時】 2010年6月12日(土) 9:30〜11:20
【場 所】 東浦町明徳寺川(東浦町図書館付近)
【天 気】 晴れ
【担 当】田中、山田公
【参加者】 一般16名(大人6名, 子供10名)
(スタッフ:田中、山田公、原、加藤、降幡、浅井一、大野、吉房、岩本)
【内 容】
明日には梅雨入りが期待されているが上天気。所々深くなっているところがあるが,水量は例年よりやや少なめだった。お父さん、お母さんといっしょに恐る恐る川へ入る子どもたちもいったん入ってしまうともう夢中。エビをつかまえては歓声を上げていた。すばやく泳ぐボラの子はなかなか捕まえられず悔しい思いをしました。魚種は多くはなかったが、メダカが多数見られ、飛んでいるハグロトンボも観察できた。(記・岩本)
【観察した生き物】
◎魚
メダカ、カダヤシ(外来)、ウナギ、マハゼ、ボラ、モツゴ、オオクチバス(ブラックバス) (外来)
◎甲殻類
ヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ
◎爬虫類,両生類
ウシガエルのオタマジャクシ (外来)、ダルマガエル、アカミミガメ (外来)
◎その他
アメンボ、ハグロトンボのヤゴ、イトトンボのヤゴ、コガタシマトビケラ、コカゲロウ、
ヒル、ミズムシ、ユスリカ(アカムシ)
シジミ、プラナリア (外来?)
【観察会の様子】
【左】採集の方法とお約束をお話しています。 【右】思い思いの場所に出陣
【左】 大物が取れたぞ 【右】どんなものが採集できたか分かち合いをしています。
【観察会続き】
【左】アカミミガメ(外来)
【中】ダルマガエル
【右】2年生のウシガエル
【左】メダカ
【中】カダヤシ(外来)
【右】ウナギ
【左】マハゼ
【中】モツゴ
【右】ボラ
【左】オオクチバス
【中】ハグロトンボのヤゴ
【右】イトトンボのヤゴ
【左】魚のえさになる小さな生き物を採集しました。
【中】コガタシマトビケラ
【右】テナガエビ
【左】ヌマエビ
【中】アメリカザリガニ
【右】アカムシといわれるユスリカの幼虫
【左】コカゲロウの仲間
【中】ミズムシ(多足類)
【右】シジミ
【左】ヒルの仲間
【右】プラナリヤ(外来?)